ママ友とホームパーティーしよう!手土産や楽しく過ごすためのマナー
同じ年齢くらいの子どもをもつママとは、苦労話やあるある話で「うちも同じ!」と話が盛り上がりますよね。そんなママ友たちとホームパーティする機会もあるでしょう。立ち話と違い、お家にお邪魔するとなると何かと気になるものです。ホームパーティのマナーや手土産など、気になる点をみてみましょう。
ホームパーティーの前に確認すること
人数を確認しておこう
お好み焼きやピザなどを持参するなら、人数に合わせてカットしていくと、パーティーでの手間が省けるので助かりますよ。
初めてパーティーに参加するときは、わからないことが多くて不安かもしれませんが、人数のことだけに限らず、分からないことは一緒に参加するママ友やホストに聞いたりすればきっと大丈夫ですよ。
会費がいくらか確認しよう
ホームパーティーの準備は、意外とたくさんあります。料理や飲み物を持ちよったとしても、家の中を掃除したり、トイレを綺麗にしたり、テーブルや椅子の準備、食器の準備、子どもが遊べるような場所を考えたりして、ホストは気を使っているものです。
料理を持ち寄らない場合は、料理もすべてホストが準備することになりますので、会費は多くなるでしょう。会費がないときでも、ホストには手土産を持って行き、感謝の気持ちをあらわしたいですね。
食材をどう分担するのか確認しよう
持ち寄った料理が、ピザやサンドイッチ、おにぎりといった炭水化物系ばかりだったり、唐揚げ、春巻き、餃子といった総菜系ばかりだったり、サラダみたいな野菜ばかりだったりするとがっかりしますし、食べ物があまってしまうこともありますね。
自分がどのような料理を持っていけばよいのか、経験豊富なママやホストに聞いてみて、みんなが喜んで食べてくれる料理を持っていきたいですね。
ホームパーティーに手土産を持っていく
手土産の予算を知ろう!
手土産は、受け取る相手に喜ばれるものがいいでしょう。あるランキングでは「手土産でいただくと嬉しいもの」で、1位が「デパ地下の和菓子やケーキなど、お店で買ったスイーツ」、2位が「お茶やコーヒー」、3位が「手づくりの惣菜など、おかず類」、4位が「手づくりのクッキーやケーキなど」、5位が「ワインなどのお酒」だそうです。予算は1,000円代が一番多く、2,000円代、3,000円代と続いています。
高価すぎるものはNG
「もらって困る手土産」というアンケ―トでは、「ものに関わらず高価なもの」という意見が出ています。高価なものを受け取ると、今度は自分が高価なものをあげなくてはいけないという気持ちが起きてしまって、素直に喜んで受け取れないものでしょう。
アンケートでも、1,000円代の手土産が一番多いという結果がでているのも納得ですね。
ほかにも、子どものいるご家庭に、アルコールが入った洋菓子などを持っていくのも避けましょうね。
みんなで楽しめるお菓子が人気
お菓子は、みんなでつまめるように個数が多く、手が汚れにくいものがいいでしょう。数の入ったクッキーや、ちょっとグルメなポップコーン、ドライフルーツなどもおすすめです。甘い物が苦手なホストなら、チーズやナッツなどはどうでしょうか。子ども用に、普段は飲まないようなちょっと高価なジュースもいいですね。
手土産に悩んだときは「自分がホストなら何を貰ったら嬉しいか」を考えれば、いい案が浮かぶかもしれませんよ。
手土産を考えたときに注意しておきたいこと
アレルギーのある子どもがいないか確認
また、子どもとしては友だちやママたちが食べていると同じものを食べたくなりますよね。可能であれば、みんなが一緒に食べられるものを選ぶようにしましょう。
万が一ママが持ってきたものを食べてアレルギーの子どもが発作などを起こすと、ママとしては辛くなってしまいます。念のため、手土産を買う前にホストに聞いておくようにしましょう。
ママの気遣いにホストはもちろん、アレルギーを持つ子どものママも嬉しく思うはずです。