ママ友とホームパーティーしよう!手土産や楽しく過ごすためのマナー
最初のお呼ばれのときは手作りは避ける
まずホストのママが用意をしてくれているのにも関わらず、招待された側が美味しい手作りの料理を持参するとホストに対して失礼に当たることもあります。また、先ほどもお話ししたように特定の食材にアレルギー反応を示す子どもがいるかもしれません。
さらに人が作ったものは衛生面が気になり生理的に食べられないというママがいる可能性もあります。様子がわかるまでは、手作りは避けるようにしたいですね。
何回か会ううちにお互いの様子が分かれば、手料理を振る舞う機会も出てくるはずです。
子どもが小さい場合は親子別に用意する
この場合、子どもたち向けの手土産とママたち向けのそれは別に用意した方が親切ですよ。子どもには無添加で健康によい野菜ジュースやフルーツジュースなどの飲み物やおやつを用意し、ママたちにはコーヒーや紅茶などもよいかもしれません。
ホストのママの好みが分かっているのであれば、一般的な手土産に縛られずその好みに合わせた手土産を選ぶのもありですよ。たとえばお酒好きのママがホストの場合は、ワインを選ぶのもよいかもしれません。素敵な手土産を選んでみましょう。
マナーを守ってみんなで楽しく過ごそう
早めの到着は迷惑になるのでやめよう
もし早目にお邪魔してホストのお手伝いをしたいなら、前もってホストに連絡し、お手伝いが必要かどうかを確認します。どれくらい前にお邪魔すればいいのか、持っていく物はあるのかなどを聞いておくといいでしょう。連絡なしでお手伝いをしに早めに行くことは、迷惑なのでやめましょうね。
もし間違って早めに到着してしまいそうなら、電話を入れて、まだ足りないものや、買い出しが必要なものはないかなど聞いて、心遣いができるとよいですね。
子どもから目を離さないで!
それでも、子どもが数人集まると、気分が盛り上がって騒いでしまうものです。パーティーのお宅でも子どもから目を離さず、少し騒ぎ始めたなと思えば注意したり、勝手に物を触り始めたなと気がつけば止めたりして、気をつけたいですね。
寝室やお風呂場などには入らないようにも伝えます。プライベートな空間には、他人が入ってはいけないことを教えます。人のお家にお邪魔するためのマナーを子どものころから身につけておくとと、大人になってから自然にマナーが守れる人になれるでしょう。
お片付けなどのお手伝いをしよう
テーブルの上に散らかったゴミを集めたり、お皿を重ねたり、流しに食器を運んだり、おもちゃを元の位置になおしたりしましょう。中には、キッチンにあまり入ってきて欲しくないホストもいるでしょうから、かたくなにキッチンに入るのを拒否するなら、無理に入るのはやめましょうね。
おもちゃは、子どもにも言って、一緒に片付けしてもらいましょう。みんなで一緒に片付けると、早く終わりますし、変な気遣いなしでスッキリとパーティーを終わらせることができますね。
友人や知人の家へ子連れで訪問。気をつけたい見落としがちなマナー - teniteo[テニテオ]
子どもがいると、ママ友同士子連れでの外出も難しく、お互いの家を行ったり来たりの機会も増えると思います。さらに子どもの行動は予測が難しいため、事前に準備しておかないと相手に迷惑をかけてしまいがちです。そこで今回は、友人や知人の家に子連れで訪問する際に気をつけたいこと、マナーなどについてお話しします。
まとめ
ママ友のお宅にお邪魔すると、どのように子どものおもちゃを収納しているのか、お部屋はどのように整頓しているのかなどが分かり、子育てのヒントも得られますし、子育てに役立つ情報をたくさんお喋りの中で見つけることもできるでしょう。楽しいホームパーティーにして、充実した子育て期間にしたいですね!