4歳の女の子の遊び方を紹介!天候によって遊び方を変えてみよう
娘が4歳になり、どんな遊び方ができるようになるのか、どんなことをしたら楽しめるのかなど興味のあるママもいることでしょう。そこで今回は、4歳の女の子の遊び方の特徴や試してみたい外遊び、ママとする室内遊びなどについてお話しします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
4歳女の子の遊び方にはどんな特徴がある?
仲のよい友だちと遊べるようになる
公園で、同世代の見知らぬ子どもを見つけると積極的に声をかけて「一緒に遊ぼう」と遊びだすこともあれば、保育園や幼稚園で仲よくしている子どもとだけ遊ぶ場合などさまざまです。
保育園や幼稚園で仲よしグループができると、いつも同じメンバーで遊ぶことも多くなります。1人で遊んでいたときとは違った遊びを楽しめるようになるので、協調性も広がりますよ。
ママとしては、毎回一緒に遊ばなくてもよくなって楽になる反面、ちょっと寂しさを感じる時期でもありますね。子どもが友だちと仲よく遊べるよう、優しく見守るようにしましょう。
いろいろなごっこ遊びができるようになる
プリンセスなど人気の役がある場合、友だちと「私がそれするの!」と軽くいい合いになることも珍しくありません。そんなときは、子ども同士、ケンカにならないように見守りたいですね。
ほかにも先生の真似をして幼稚園や保育園ごっこをしたり、ママの口真似をしてごっこ遊びをしたりすることもあります。子どもに真似されて困るようなことはしないように、気をつけていくようにしたいですね。
自分で作ったもので遊べるようになる
塗り絵に色を塗ってハサミで切り取り、色画用紙にそれらを貼って工作を楽しむこともあります。折り紙を覚え始めると、自分なりに折って紙に貼って飾りつけたり、紙飛行機を作って飛ばそうとしたりすることもありますね。
想像力を働かせ、形にしようとすることが多くなってくるので、子どもが自由に作って楽しめるよう、折り紙や画用紙、クレヨン、シールなどを子どもの手が届く場所に置いておくのもおすすめです。
晴れの日は外に出て元気に体を動かそう
友だちと一緒に鬼ごっこやかくれんぼ
簡単なルールなら理解できるようになってくるので、友だちと一緒に鬼ごっこやかくれんぼをするのもよいでしょう。シンプルな鬼ごっこもよいですが、色鬼や氷鬼などもおすすめです。
鬼になった子がなかなか交代できずにいると、子どもが飽きることがあります。その場合は、逃げ回る範囲を制限する、色鬼なら自分の服の色には触れてはいけないなど、独自のルールを追加して工夫するようにしましょう。
かくれんぼをするときは事前に、公園の物置やトイレなど、目の届かないところには隠れないというルールを決めることが大切です。
春夏秋冬を感じる自然と触れ合う
春には花や新芽が芽吹いているのを眺めながら、公園でデッサンをするのもよいですね。夏には芝生の上でゴロゴロしたり、家族でピクニックをしたりするのもよいでしょう。
秋には落ち葉を集めて雪のように子どもの頭上から散らしたり、落ち葉の上を踏みしめて歩いたりすると子どもは喜びます。落ち葉を拾って画用紙に貼り、そこに絵を描いて工作するのもおすすめです。
冬はしっかりと防寒をして、冬ならではの散策を楽しむのもよいですよ。そのほかの季節と違い、外で息が白くなるのを不思議に思う子どももいます。そのつど、子どもの「どうして?」には答えてあげるようにしたいですね。
親子で手軽にできるボール遊び
空箱を用意し、少し離れたところから箱の中にボールが入るようにポンと投げて遊ぶのもよいですね。点数制にすると、友だちと遊んだときに盛り上がります。
少し離れた距離で、ボールをワンバウンドさせながらキャッチボールをするのもおすすめです。バウンド数は子どもの能力に応じて調節しましょう。
ほかにも、子ども用のバドミントンのラケットと小さめの風船を使って羽子板のようにして遊ぶのもよいですよ。風船ならラケットの面にも当てやすいはずです。
雨の日はママと一緒に室内で遊ぼう
心を育てる人形を使ったごっこ遊び
人形になりきってセリフをいったり、人形を子どもに見立て、「ねんねしましょうね」「ごはん食べてくださいね」というように、まるでママのように話しかけたりすることもあります。ときには自分なりに話を作って1人劇をしていることもありますよ。
このように想像力をふくらませて遊ぶことは、子どもの成長にとっては大切です。こういった遊びを通じて、相手の気持ちを想像したり、大切にしたりすることを学んでいきます。
ときには自分の気持ちを人形に代弁させていることもあるので、子どもの話していることをよく聞いてみると面白いですよ。