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3人目の桃の節句にもひな飾り!桃の節句の意味やコンパクトな飾り

3人目の桃の節句にもひな飾り!桃の節句の意味やコンパクトな飾り

桃の節句のひな飾りも、3人目となると購入しようかどうか迷いますよね。子どもの人数分ひな飾りを飾るのも、ママにとっては大変です。ですが、飾りつけが簡単で、コンパクトに飾れるひな飾りもあります。桃の節句の意味も改めて考えながら、3人目の子どものひな飾り選びをしてみてはいかがでしょうか。

桃の節句の意味や伝統、ひな飾りを飾る理由

ひな祭りが桃の節句と呼ばれる理由

3月3日はひな祭りですね。「桃の節句」ともいいます。どうして、桃の節句と呼ばれるのかはご存知でしょうか。

今の暦で3月3日はまだ寒い季節ですが、旧暦の3月3日の頃はちょうど桃の花が咲くころです。桃は魔除けの効果があるともいわれていますし、ピンク色のかわいらしい色合いの花は、女の子の健やかな成長を願うひな祭りにはぴったりの花です。

1月7日の人日(じんじつ)の節句(七草の節句ともいいます)、5月5日の端午(たんご)の節句、7月7日の七夕(しちせき)の節句、9月9日の重陽(ちょうよう)の節句と並び、3月3日は3月最初の巳(み)の日として上巳(じょうし)の節句です。

魔除けの桃と、上巳の節句が合わさり、桃の節句と呼ばれます。

ひな飾りを飾るのには理由があった

毎年飾るのは少し手間だなと思いがちですが、ひな祭りにひな飾りを飾るのには、理由があります。

おだいり様は衣冠束帯(いかんそくたい)、おひな様は五衣唐衣裳(いつつぎぬからぎぬも)、通称十二単という第一礼装を身にまとい、金屏風の前で、仲睦まじく隣同士に並んで座っていますが、これは結婚式の場面を表しています。

産まれてきた女の子が、おだいり様とおひな様のように、将来幸せな結婚ができますように、という願いを込めて祖父母や両親から贈られるのが、ひな飾りです。

ひな飾りにまつわる結婚についての言い伝えに、ひな飾りは早くしまわないと、結婚が遅くなるというものがありますね。これはあくまでも迷信だそうです。

桃の節句を彩る伝統的な料理

桃の節句の日には蛤(はまぐり)のお吸い物や菱餅、ひなあられといった伝統的なお料理をいただく習慣がありますが、これらのお料理にはどのような意味合いがあるのか、ご存知でしょうか。

蛤は対になる貝殻でなければぴったりと合わないため、仲のよい夫婦の象徴とされています。女の子の幸せな結婚を願うひな祭りの意味合いとぴったりの縁起物になっています。

菱餅は、緑、白、ピンクという三色のお餅を重ねて作りますが、この色合いに意味があります。緑は「健康・長寿」、白は「清浄」、ピンクは「魔除け」という説などいくつかあります。

ひなあられはピンク、緑、黄色、白という4色で、四季を表し、一年を通じた幸せを願っています。

サイズもいろいろなひな飾り3選

伝統的な三段飾りのひな人形

ひな飾りにはさまざまなものがありますが、伝統的な飾りの一つに三段飾りのひな人形があります。

最上段におだいり様とおひな様が仲睦まじく並び、2段目には三人官女と呼ばれる3人の女官、3段目にはおひな様のお嫁入り道具である籠(かご)や重箱、牛車などが並び、左に橘(たちばな)、右に桜が飾られます。5人飾りとも呼ばれるのが三段飾りのひな人形です。

ママの中には、さらに五人囃子がいたり、左大臣や右大臣がいたりするひな人形を飾った経験がある方もいるかと思います。五段飾りや七段飾りなどのひな人形も伝統的なひな人形として今も売られていますが、どうしても広い場所が必要になるため、伝統的な飾りでは三段飾りが主流のようです。

コンパクトだけど存在感のあるひな人形

親王飾りといって、おだいり様とおひな様だけを飾るケース飾りも現在では人気があるひな人形です。

おだいり様とおひな様自体は比較的大きく、存在感を感じられるひな人形となっています。ケース入りなのでひな人形自体に埃が付きにくく、いつまでもきれいに保ちやすいなど、嬉しい点もあります。

メーカーなどによっても違いはありますが、雪洞(ぼんぼり)や橘と桜、菱餅なども段飾りのひな人形と同じように飾り付けられています。金屏風に桜や松竹梅のモチーフなど、縁起のよい絵柄が描かれたものなども多いため、コンパクトでもきらびやかなひな人形になっています。

横幅が50cm程のものであれば、マンションなどでも飾りやすいのではないでしょうか。

省スペースで飾れるひな人形

一つ一つの人形を小さくしたり、飾る道具なども最少限に抑えたりすることで、飾るスペースも最小限に抑えたり、収納場所も抑えたりできる工夫がされたひな人形もあります。

陶器で作られたひな人形や、木で作られた人形に布の衣装を埋め込んだり張り付けたりして作る木目込み細工のひな人形など、小さくてかわいらしいものもあります。

飾り付けるときや収納するときにも、このような省スペースで飾れるひな人形は手早く済ませられますので、子育てで忙しいママでも負担になりにくいというメリットもあります。価格も手ごろなものが多く、ちょっとしたスペースで飾れる気軽さもありますよね。

小さくても、子どもの幸せを願う気持ちは同じですよね。

出し入れも簡単なちょっと変わったひな飾り

場所をとらない可愛いひな飾り

広いスペースが不要で、場所をとらないかわいいひな飾りも数多く売られています。

たとえば、京都にある人形工房の老舗『龍虎堂』の手作りひな飾りは、ちりめん素材の布がまかれたリースの中に、おだいり様とおひな様が仲よく並んだデザインです。やさしい桃色の几帳にリースが吊り下げられ、その下の塗り台には三人官女も並びます。塗り台の大きさは幅約24cm、奥行約13cmと非常にコンパクトです。

すでに上の子どものひな人形がある場合でも、子ども1人1人のためのひな飾りとして飾りつけても場所をとらないのが嬉しいですね。自分のためのひな人形があるというのは、子どもにとってもうれしいことでしょう。それぞれの子どものイメージに合わせて、選んでみてもよいですよね。

どこでも気軽に飾れるつるし飾り

つるし飾りは、静岡県の「雛のつるし飾り」、福岡県の「さげもん」、山形県の「傘福」などで親しまれてきた少し珍しいタイプのひな飾りです。江戸末期くらいから桃の節句のお祝いに余り布などを使って作られてきました。

つるし飾りで飾られる縁起物にはそれぞれ意味合いがあります。

「這い子人形」(ハイハイしている赤ちゃん)は赤ちゃんがハイハイをたくさんして元気で丈夫に育つようにという願いがこめられ、赤い果物である「苺」には、厄除けの意味合いがあります。子どもや女性のお守りといわれている「ほおずき」や、子孫繁栄の願いを込めた「猪」や「犬」などがあります。

毎年少しずつ飾りを増やしていくこともでき、願いを込めてママが手作りをしてもよいですよね。

ひな人形のそばに置いても可愛い名前旗

すでに上の子どものひな飾りや、ママのひな飾りがある家庭なら、子どもの名前が入った名前旗を作り、ひな人形とともに飾ってもかわいいですよ。

名前旗には、子どもの名前だけではなく、生年月日も入るため、「たった1人のあなたのためのもの」として、子どもに贈れます。

子どもの名前は刺繍で入れてもらえることも多く、正しい書き順どおりに刺繍を施してもらえる名前旗もあります。女の子らしくリボンがあしらわれていたり、桜や桃などの春の花のモチーフなどがあしらわれていたりするため、とてもかわいらしい雰囲気になります。

名前だけが入るため、将来結婚して苗字が変わったときでも、いつまでも自分の名前旗として飾れるものです。

まとめ

女の子の健やかな成長や、将来の幸せな結婚を願うのが桃の節句です。ひな飾りも、3人目であってもちゃんと選んで贈ってあげたいですね。大きなひな飾りではスペースが必要になり、ママも飾るのが大変ですが、コンパクトなひな飾りや、少し変わったタイプのひな飾りであれば、飾るのも楽です。

自分のひな飾りがあるのは、子どもにとっても嬉しいことです。将来子どもが独立するときにもコンパクトなひな飾りなら持っていきやすいメリットもあるので、検討してみてはどうでしょうか。

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teniteo WEB編集部

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