3人目の桃の節句にもひな飾り!桃の節句の意味やコンパクトな飾り
どこでも気軽に飾れるつるし飾り
つるし飾りで飾られる縁起物にはそれぞれ意味合いがあります。
「這い子人形」(ハイハイしている赤ちゃん)は赤ちゃんがハイハイをたくさんして元気で丈夫に育つようにという願いがこめられ、赤い果物である「苺」には、厄除けの意味合いがあります。子どもや女性のお守りといわれている「ほおずき」や、子孫繁栄の願いを込めた「猪」や「犬」などがあります。
毎年少しずつ飾りを増やしていくこともでき、願いを込めてママが手作りをしてもよいですよね。
ひな人形のそばに置いても可愛い名前旗
名前旗には、子どもの名前だけではなく、生年月日も入るため、「たった1人のあなたのためのもの」として、子どもに贈れます。
子どもの名前は刺繍で入れてもらえることも多く、正しい書き順どおりに刺繍を施してもらえる名前旗もあります。女の子らしくリボンがあしらわれていたり、桜や桃などの春の花のモチーフなどがあしらわれていたりするため、とてもかわいらしい雰囲気になります。
名前だけが入るため、将来結婚して苗字が変わったときでも、いつまでも自分の名前旗として飾れるものです。
まとめ
自分のひな飾りがあるのは、子どもにとっても嬉しいことです。将来子どもが独立するときにもコンパクトなひな飾りなら持っていきやすいメリットもあるので、検討してみてはどうでしょうか。