秋に室内で過ごす赤ちゃん服の選び方。アイテムや月齢別コーデを紹介
暖かい日、寒い日で臨機応変に対応しよう
そのため、空調だけではなく、服や小物でこまめに体温を調節してあげるようにしましょう。
赤ちゃんは言葉を発することができませんが、寒がっているときや暑がっているときのサインがあります。寒いときは唇が青ざめていたり、手足の血色が悪かったりしますし、暑いときは汗をかいていたり顔が赤く火照っていたりしますので、こまめに赤ちゃんの様子を確認するようにしましょう。
寒い日でも赤ちゃんに厚着はやめよう
そもそも、赤ちゃんの体温は大人よりも高く、体温調節が苦手なため、周りの温度が高くなるとすぐに体温が上がってしまいます。大人よりも汗をたくさんかきますが、体温を下げる機能は大人よりも上手ではありません。
そのため、手足が冷たい場合でも、赤ちゃんの背中を肌着の上から触ってみて、温もりがあればそれ以上服を重ねる必要はありません。むしろ少し汗をかいているようであれば、服を1枚脱がせてあげましょう。また、靴下は体温調節の妨げになってしまうため、室内で履かせる必要はありませんよ。
まとめ
初めは苦戦することもあると思いますが、だんだんと赤ちゃんが寒がっているか、暑がっているか、わかるようになってきますので、焦る必要はありませんよ。
こちらでご紹介した内容を参考に、赤ちゃんが快適に過ごせるよう、空調や服の脱ぎ着などによって、赤ちゃんの体温調節のお手伝いをしてあげてくださいね。