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冬のランニングは危険がいっぱい!知っておきたいポイントと注意点

冬のランニングは危険がいっぱい!知っておきたいポイントと注意点

走る距離は控えめに!

親子でランニングはとてもよい試みですが、大人と子どもの体力差についてもしっかり理解しておく必要があります。ママやパパがまだ大丈夫と思っても、子どもにとっては体力を消耗しすぎている場合があります。

子どもは自分の体力がわかっていない場合が多く、もう一歩も動けないという限界寸前まで頑張ってしまうことがあります。最初はとくに子どものペースに合わせて、無理のない距離やタイムでランニングをするようにしましょう。

子どもでも、ランニングを続けていくことで体力が備わりペースがつかめるようになってきます。いつかママの方が音を上げてしまう可能性もありますが、それまでは子どもと一緒に楽しめるランニングを目指して無理のない範囲で走りましょう。

天候の悪い日はランニングを避けよう

冬の早朝はまだ薄暗いことがありますね。天候が悪ければその傾向は強くなり、朝のランニングの時間でも車からランナーが見えにくくなります。

また、天候が悪ければ気温も低いことが予想されます。雪や霜で滑りやすく、凍ったアスファルトからは冷たさが伝わってきそうです。

大人にとって厳しい状況は、子どもであればなおさらです。ランニングをする理由が、体調管理や楽しみの範囲であれば、無理に毎日走ることはありません。

子どもに走る意志があっても、体調や天候をみてママの判断でランニングを中止する決断をしましょう。その分、家の中でできるほかのエクササイズを親子で行って、ランニングの代わりにしてみてもよいですね。

まとめ

冬のランニングは危険が多いですが、これは冬だけに限ったことでもランニングに限ったことでもありません。逆に、どんなことでも正しい知識と準備で臨めば安全に楽しく行うことができます。

寒い季節には寒い季節なりの必要な準備や対策がありますので、子どもの安全を守るためにもしっかりと理解して無理をしないように気を付けましょう。

また、子どもの意思を尊重して「やりたくない」といったときには無理強いせずに、ランニングが楽しめる年齢や時期を待つようにしましょう。
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