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かわいい子どもには喧嘩させよ?成長につなげるためのママの関わり方

かわいい子どもには喧嘩させよ?成長につなげるためのママの関わり方

「子どもには友だちと仲良くして欲しい」と願っていても、保育園や幼稚園など、集団生活で過ごしていると子どもが友だちと喧嘩になることもあるかもしれませんね。ここでは、子どもはどのようなことで友だちと喧嘩になるのかや、子ども同士の喧嘩で成長できる部分などをご紹介します。

子どもの喧嘩の原因は些細なことが多い

意見の違いや貸し借りのトラブル

子ども同士の喧嘩は、日常の些細なことから始まりますよね。たとえば、今から何をして遊ぶかを決めるときに「鬼ごっこがいい」「鬼ごっこはイヤ」など、意見が合わずに喧嘩したり「そのおもちゃちょっと貸して」「今遊んでいるからイヤ」と物の貸し借りでトラブルになったりなど、様々でしょう。

友だちと喧嘩になることは、自分の意見を主張できるようになった成長の証でもあります。小さなころは自己主張をあまりしない、嫌なことがあると泣くだけだったのが、成長とともに友だちに自分の意見を少しずつ主張できるようになっているのですね。

大人から見れば「そんなことで喧嘩をしなくても」という些細なことでも、子どもにとっては喧嘩をしてでも譲れないほど重要なことなのでしょう。

自分の気持ちをうまく表現できない

2~3歳ごろになると自己主張が強くなってきて、友だちと遊んでいるときに喧嘩になることがあるかもしれませんね。しかし、まだまだ自分の気持ちをうまく表現できない年齢ではあるので「こうして欲しい」「これはイヤ」など、自分の気持ちを相手に伝えられず感情が爆発してしまうことがあります。

友だちに自分の意見をうまく言えなくて大泣きするだけでなく、感情をセーブできずに物を投げたり友だちを叩いたりする可能性もあります。些細なことから子どもが友だちに怪我をさせてしまう場合もあるので、日ごろから気持ちを言葉で伝える練習をしましょう。

家庭で過ごすときも子どもの気持ちを察知して行動するのではなく、子どもが「こうして欲しい」と自分で言えるように待つことも大切ですよ。

親からの影響を受けている場合も

子ども同士の喧嘩は成長に必要なことといわれていますが、あまりにも頻繁に友だちとトラブルが起きると心配になりますよね。子どもがトラブルを起こしやすい性格は、親からの影響を受けている可能性もあります。ここでは、子どもに与える親の様々な影響をまとめてみました。

・子どもの前で夫婦喧嘩を頻繁にしている
子どもは親の背中を見て育つというように、パパとママが日ごろから些細なことで喧嘩をしていると子どもにも悪影響を与える可能性があります。

・愛情不足
パパやママからの愛情が不足していると、人に対しても攻撃的になりやすいといわれています。

・過干渉、過保護
「これは危ないからダメ」「こうしなさい」など、子どもに対して干渉のし過ぎも子どもにストレスを与えますよ。

子ども同士の喧嘩で社会性が身につく

自分の主張をし合うことも大切

先ほどご紹介したように、子どもは成長してくると「今はこれで遊びたい」「◯◯ちゃんと遊びたい」など、自分の意見を主張するようになりますよね。自分の意見を主張するのが「わがままじゃない?」と思うママもいるかもしれませんが、これから社会に出ていくと自分の意見をしっかり相手に伝える力をつけることも必要でしょう。

自分の意見を主張したことで、友だちとトラブルになるときもあるかもしれませんね。しかし「この言い方をすると相手は怒るんだ」「友だちを泣かせてしまった」など、失敗を繰り返していくことで、どのように言うと相手を傷つけずに意見を言えるのかを学んでいくことができますよ。

子どもは失敗をしながら社会性やコミュニケーション力を身につけていくのでしょう。

仲直りなどを通して精神回復力が身につく

生きていると順風満帆にずっと過ごせるわけではなく、友だちとトラブルが起こったり、うまくいかないこととぶつかったりすることがあります。そのような困難が目の前にきたときに「私なら大丈夫」「いつか解決できる」など、前向きに考えられるように精神回復力を身につけてもらいたいものですよね。

友だちとトラブルが起きたときもママが解決するのではなく、子どもに「どうしたら仲直りできるかな?」と自分で解決できるように見守るとよいですよ。子どもが「仲良く遊びたいから謝ろう」と自分で考えて行動することができると「喧嘩になっても仲直りできるから大丈夫」と自信がつきますよね。

小さなころから精神回復力を身につけておくと、色々な困難にも立ち向かっていけるでしょう。

相手の気持ちや痛みを理解する

喧嘩をすると自分も傷つくかもしれませんが、喧嘩をした相手も傷ついていますよね。喧嘩をしたことで「あんなこと言って、◯◯ちゃん悲しかったかな」「腕を引っ張って痛かったよね」など、相手の気持ちや痛みを理解することができるでしょう。

相手の立場になって考えることは、良好なコミュニケーションを築いていく上で大切です。「相手はどんな気持ちだろう?」「悲しい思いをしているかもしれないな」と考えることができると、反省の気持ちや仲直りする方法も自然と考えていけますよ。

子どもが友だちに素直に謝ったときは「偉かったね。ちゃんと謝れたね」「素直に謝ることは大切だね。頑張ったね」など、たくさん子どもを褒めてくださいね。

子ども同士の喧嘩に大人はどう関わる?

手が出るまではそっと見守ろう

ママの目の前で子どもが友だちと喧嘩になったとき「ちょっと仲良くしなさい」「喧嘩したらダメでしょう」などと、すぐに止めに入るママは多いのではないでしょうか。子どもを想っての行動ですが、先ほどもご紹介したように子どもの喧嘩は成長するチャンスでもあります。

子どもには子どもだけの世界があるので、手が出るまでは近くで見守りましょう。手を出して怪我をする可能性がある場合はすぐに仲裁に入り、どうして喧嘩になったのかを聞くことが大切ですよ。

喧嘩を見守っていると、子ども同士で解決できる問題もたくさんあります。子どもたちが自分で考えて解決することが成長につながるので、親はなるべく見守っていくようにしましょう。
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teniteo WEB編集部

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