東京は共働きで子育てしやすい?メリットや暮らしやすいエリアとは
教育熱心で治安のよい「文京区」
さらに、文京区には東京大学や筑波大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学といった名門大学が多くあるため、教育熱心な街として知られています。
防犯対策にも力を入れていて、青色回転灯を装着した車両で巡回パトロールを行っており、犯罪や事故などを防止することを目的とした条例も定められています。そのため、23区内で最も犯罪件数が少なく、治安がよいことから安心して子育てをすることができます。
アクセスがよく自然が多い「世田谷区」
また、世田谷区には2032年までに区の面積の1/3を緑地にすることを目的とした「世田谷みどり33」という活動があります。先ほども公園の数が多いとご紹介しましたが、さらに公園の数を増やしたり道路に街路樹などを植えたりといった取り組みを行っています。そのため、都会にもかかわらず自然が多く、子どもがのびのびと過ごすことができるのです。
さらに、区全体で子どもの成育や子育てを応援しようと「子ども・子育て応援都市」であることを宣言しており、育児がしやすい環境になっています。
まとめ
共働きであれば、子どものことだけでなくパパとママの通勤のしやすさなども考えなければならず、住まい探しには苦労しますよね。しかし、東京は共働きママにとって仕事と育児を両立しやすい環境が整っています。
こちらでご紹介した内容を参考にして、ぜひ自分たちのライフスタイルに合った街を選んでくださいね。