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幼児が喜ぶ秋の遊びを知ろう!遊び方と遊びがもたらす嬉しい効果

幼児が喜ぶ秋の遊びを知ろう!遊び方と遊びがもたらす嬉しい効果

「秋を感じるもの」といえばどんなものがありますか。落ち葉やどんぐり、きれいな虫の声を思い浮かべる人も多いことでしょう。子どもと外に出て秋を見つけることは、宝探しみたいで楽しそうですね。今回は、木の実を探して遊ぶ方法や、きれいに鳴く秋の虫など、子どもと一緒に秋を楽しむ方法や効果を紹介します。

幼児が大好きな宝探し!秋の木の実遊び

どんぐりや松ぼっくりなどの木の実を探そう

近所に木の実を拾えるところは思い浮かびますか。思い当たらない人は、自転車や電車で遊びに来る人がいるような大きな公園や、丘や山が残る地域、道沿いに木を植えた散歩道、校庭開放をしている小学校などを探してみましょう。

定番のどんぐりは、クヌギ属、ナラ属、カシ属、シイ属、ブナ科の木にあります。コナラやクヌギは人の手で植えたものが多いので、近くにあるかもしれませんね。

どんぐりはたっぷりの栄養を必要とするため、2~3年周期でたくさん実ることもあります。天候の影響もあるので、今年は少なくても来年はたくさんあるかもしれません。

木の実は夏の終わりから秋に拾えますが、秋以外にも落ちていることがあるので、見つけたらラッキーと考えると楽しくなりますよ。

木の実を洗浄、保管をする方法を知ろう

拾った木の実の中に虫がいることがあります。穴の開いたものは拾わなければよいのですが、見た目で分からないものは困りますよね。洗浄すると、虫が死滅したり中から出てきたりします。洗浄した後は、部屋や天日干しでしっかり乾かすことも忘れないようにしてください。

【塩水】
塩水につけて一晩置き、水で洗う

【ゆでる】
水から入れて沸騰して1分ほど茹でる

【オーブン】※松ぼっくり
アルミホイルかクッキングシートに並べ、200度のオーブンで松かさが開くまで(30分ほど)加熱
燃えることもあるので目を離さないようにする

【お酢】
お湯とカップ1杯のお酢を入れたシンクやバケツに松ぼっくりを20~30分浸して水で洗うことを、きれいになるまで繰り返す

見つけた木の実で秋の工作をしよう

【クリスマスツリー】
ペットボトルキャップの中に紙粘土を詰め、周りにマスキングテープやフェルトを巻きます。紙粘土の上にボンドで松ぼっくりをつけます。ビーズやスパンコールで飾りつけします。台座は輪切りにした木の枝でも雰囲気が出てよいですよ。

【トトロの森】
大きな松ぼっくりでクリスマスツリーを作り、木の上にクリスマスの飾りの代わりに、小さめのどんぐりで作ったトトロを乗せます。トトロは、修正液でお腹と白目、サインペンでお腹の模様と黒目と鼻を描きます。小枝をつけて耳にします。

どんぐりに色をつけるときは、油性ペンでも描けますが、顔料ペンの方がきれいに色が出ます。松ぼっくりは、スプレー、油性ペイントマーカー、マニキュアなども使えますよ。

幼児が興奮する当てっこ遊び!声の主は誰?

秋にきれいな声で鳴く昆虫を知ろう

虫の声が聞こえたら、子どもと一緒になんの虫か当てっこをして盛り上がるのはいかがでしょう。

スズムシは「リーンリーン」。キリギリスは「ギーッ、ギーッ」「ギーッ、チョン」。クツワムシは「ガチャガチャ」です。

コオロギの「キリキリ」は、カマドコオロギのようです。エンマコオロギは「ピリピリ」「ピピピピ」という感じです。

マツムシは「チンチロリン」。聞いてみるとそんな感じもしますが、実際は「ピッピロピッ」「チリチリチリッ」という感じです。

ウマオイは「スイッチョン」。チョンが小さくて「スイッ、スイッ」と聞こえたりもします。

聞こえる声の表現方法は人によって違うので「なんて聞こえる?」と子どもにたずねると、面白い返事がくるかもしれませんよ。

外に出て声の主を探してみよう

秋の虫が鳴くのは、多くはオスがメスに求愛行動をしているときです。天敵のいる昼を避けて夜に鳴きますが、涼しい時期には昼に鳴くこともあるようです。

ここで紹介した虫は、主に草むらや河川敷に多く見られます。スズムシは警戒心が強く陰に隠れています。コオロギは石を裏返すとたくさん出てきたりします。ウマオイは都市化が進んだ場所より林の残る場所にいるようです。

秋はまだ蚊がいるので虫対策をしましょう。暑くなければ長そで長ズボンがおすすめです。スズムシは虫よけのにおいを嫌うので気をつけましょう。

夜は暗いので、虫の声が聞こえても見つけるのが大変ですよね。そんなとき、ランタンや懐中電灯が役立ちます。ランタンくらいの明るさであれば虫は逃げないので大丈夫です。

見つけた秋の虫を飼育してみよう

【スズムシ】
・虫かごに雑菌の少ない園芸用の土を5cm入れる
・枝や石で隠れる場所を作る(穴の多い熱帯魚の流木もおすすめ)
・週に1回霧吹きで湿気を与える(スズムシに直接かけない)

(エサ)
きゅうりやナス(洗って小さく切り、土に触れないように棒に刺す)、鰹節や煮干しの粉末(共食い防止)

【コオロギ・マツムシ】
・虫かごに小バエ防止シートと草を敷く
・虫が出入りしないようネットで蓋をする
・フンや虫の死骸は軽く片づける
・フンが溜まりすぎたら中身を入れかえる
・環境を変えないよう、手のかけすぎはNG

(エサ)
白菜、キャベツ、にんじん、ピーナッツ、市販の虫や金魚のエサ、昆虫ゼリー、煮干し、鰹節

五感を刺激する秋の遊びは幼児期に最適

秋の遊びは幼児の想像力や自主性を育む

外に出ると、室内とは比べ物にならないほどたくさんの情報が入ってきます。

公園までの道のりで、白い車が何台あるか探したり電信柱の数を数えながら歩いたりと、目に入るものを使って遊ぶことができます。

また、自然は子どもの五感を刺激します。

季節ごとに変わる景色は視覚を刺激し、虫や鳥の鳴き声が聴覚を刺激します。木や土の匂いは嗅覚を。花の蜜を吸ったり木の実を食べたりすることで味覚を。土や草を触ったり動物に触れたりすることで触覚を刺激するのです。

木の枝や落ち葉を食材に見立ててままごとをしたり、虫や鳥や花を見つけて観察することもできます。

ママが遊びを考えると、子どもも自分で考えるようになり、創造性や自主性を育むことができますよ。

秋の遊びは幼児の身体や脳の発達を促す

外に出ると自然と体を使う遊びが増えます。たくさん歩いたり走り回ったり、自然の中や遊具で、足場の悪い場所を歩いたり登ったりすることで、体力や身体能力を高めることができます。

また「リーンリーンって声がするね。スズムシかな?」「赤いモミジが落ちてるよ。きれいだね」など、見つけたものの話をすることで言葉を覚えることができます。「キンモクセイだ。いい匂いがするよ」と匂いと名前をセットで教えるのは覚えやすいといわれています。

手先を使うと、前頭前野が発達して脳の働きがよくなります。砂遊びや昆虫に触れることはよい刺激になることでしょう。また、足裏を刺激しても脳が発達します。秋の始めは地面の熱さが引くので裸足で遊ぶのによい季節ですね。

生活リズムが整い、夜ぐっすり眠ってくれる

外で思いっきり体を動かすと、子どもはぐっすり眠れるようになります。

疲れて昼寝をたくさんしてしまって、夜眠れなくなるということもあるかもしれませんが、朝決まった時間に起きることと、昼寝は15時くらいまでにすることを定着させると、夜眠れるようになってきます。

夕方寝てしまう場合は、夕食を早めにして早く寝かせるという方法もあります。ママも早い時間に夕食を食べた方が太りにくくなるので一石二鳥ですね。

また、夜泣きがひどい子どもを、1日1回外で思いっきり遊ばせると、夜泣きが緩和されることもあるので、ぜひ試してみてください。

夜きちんと寝て朝同じ時間に起きると、子どもの生活リズムが整うので、ママの生活も落ち着きますよ。

まとめ

子どもが喜ぶ秋の遊びと効果について紹介しました。

木の実の工作は一部を紹介しましたが、検索してみると、いろいろな人形や動物を作ることもできることがわかります。手作りのおもちゃで人形ごっこをするのも楽しいですし、インテリアにすることもできますね。

虫の声を聞いたり四季を意識して楽しむことができるのが日本人の感性です。この楽しみを子どもに伝えていきたいものですね。

自然と触れ合う遊びは子どもの成長によい影響を与えます。秋にはぜひ、秋限定の遊びを楽しんでくださいね。

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