年長さんの運動会は幼稚園最後!素敵な思い出をたくさん作ろう
いつもと違う真剣な表情に胸を打たれた
マーチングバンドの開始前には緊張した表情だったのに、いざ演奏が始まると、真剣な表情で指揮者の先生をまっすぐに見つめ演奏している姿に胸が打たれたという声も多く、リレーでは自分の力を出し切ろうという気迫が表情に現れていて、心の成長を感じたというママやパパも多いですね。
ダンス中の子どもたちのキラキラとした表情や、各プログラムが終わった直後の表情には、達成感や満足感、喜びを詰め込んだような、「そこでしか見られない、特別な表情をしていた」という声もあります。
運動会で見られる子どもたちのいつもと違った表情も、立派な成長ぶりを感じられるポイントです。
子どもの絵にもがんばった思い出ができる
運動会の数日後、子どもたちは運動会の思い出として絵を描きますが、その絵には子どもたち1人1人の想いがしっかりと表現されています。かけっこでがんばっている様子を描く子や、たくさんのお友だちとリレーをしている姿を描く子、ニコニコした表情でダンスをする様子を描く子など、自分の中で最も印象的だった場面が描き出されていきます。
運動会を振り返りながら絵を描くことも、子どもたちが達成感や満足感を再確認できる機会になりますし、ママとパパも仕上がった絵を見ると、運動会がどれだけ楽しかったのかや、子どもにとって印象的だった場面を改めて知ることができますよね。
まとめ
毎日の練習では向上心や思考力、協調性を育み、運動会本番では大きな達成感を得ることができます。これらの一つ一つは、さらなる心の成長に繋がり、小学校という新しい環境へ適応する準備にもなります。
運動会当日には各競技以外にも、子どもの表情やお友だちとのやり取りなどにも注目してみましょう。普段お家で見せる表情とは違った、凛々しくてたくましい姿を見届けてあげましょう。