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断乳は3日目から楽になる?断乳成功への道のりと注意点のまとめ

断乳は3日目から楽になる?断乳成功への道のりと注意点のまとめ

断乳時に注意することと成功の秘訣

断乳は1人でできない!家族にも協力を

断乳はママと赤ちゃんがやるものと思っている方も家族の中にいるかもしれませんが、家族の協力は大切です。ママは断乳の予定を家族に伝えておき、できるだけみんながいる日に行うとよいでしょう。

特に、初日は今まで当たり前に飲めていた母乳を飲むことができず、赤ちゃんは不安でおっぱいのことばかり考えてしまいます。そんなときパパやおじいちゃん、おばあちゃんなどがいれば、一緒に遊んでいるうちに気が紛れておっぱいのことを考えずに済むでしょう。

また、夜通し泣くことも考えられるので、ママだけで対応していたらママの体力が持ちません。パパと交代であやし、少しでも睡眠をとるようにしたいですね。大切な赤ちゃんのステップアップを家族で乗り切りましょう。

完全に母乳が止まるまでは乳腺炎に注意

授乳回数が少なくなっていた人でも、いつも飲ませている時間に飲まれないだけで胸の張りを感じるでしょう。張りや痛みを少しは我慢することも必要ですが、作られた母乳が溜まって乳腺が詰まり、乳腺炎を引き起こすこともあります。断乳中は赤ちゃんの対応に追われがちですが、ママはおっぱいのケアも忘れずにしたいですね。

乳腺炎の予防には、1日に3~4回圧抜き程度に絞るとよいでしょう。乳房の外側から中心に向かって優しく絞っていきます。痛みや張りが強いときには冷やすと少し楽になるでしょう。

また、脂質の多い食事は乳腺を詰まりやすくするといわれますので、断乳中は特にヘルシーなメニューを心がけたいですね。あまりにも痛みが強い場合などには、母乳外来を受診することも大切です。

成功への近道はママの強い意志

断乳を始めてみると、何時間も泣き続ける我が子の対応に心が折れそうになることもあるでしょう。子どもに可哀想なことをしているのではないかと、罪悪感を覚えるママもいるかもしれませんね。しかし、決してそんなことはなく、断乳はママと赤ちゃんがより充実した毎日を送るための第一歩でもあります。

初日、2日目とつらい思いをしているママは、なんとか3日目を乗り切ってみましょう。先が見えないと感じていたママも、3日目を越えたあたりから少しずつ落ち着いてきたという声が多いです。

断乳は途中で中断してしまうと次に試みたときの成功率が下がるともいわれているので、成功の秘訣はママの強い意志なのかもしれません。ママの気持ちは赤ちゃんにもきっと届いていますよ。

まとめ

断乳初日や2日目は心が折れそうになるママも多いでしょう。おっぱいを求めて泣く赤ちゃんを見ていると心が痛んだり、ママ自身も胸の痛みに耐えなければならなかったりと本当につらいですよね。

しかし、多くのママが経験しているように、断乳は3日目を乗り切ると少しずつ終わりが見えてくることがわかります。そして、成功した後は赤ちゃんもママもよく眠れるようになるなど、今までよりも充実した毎日が送れるようになるでしょう。ママは周りのサポートも頼りながら、前向きに断乳を進めていきたいですね。
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