育児中でもできるメイク方法。オススメの時短方法をご紹介!
家事や育児に追われ、気がつけば毎日ノーメイクだったというママも少なくないことでしょう。育児はノンストップのため、忙しいママはつい自分のことを後回しにしてしまいがち。でも「やっぱりメイクぐらいはしたい」と思っているママもいるはず。そこで今回は、育児中でもできる時短のメイク方法についてご紹介します。
育児中でもメイクしたほうがよい理由
生活にメリハリができ、やる気がでる
しばらくメイクをしないでいると、なんだかメイクをする作業がとても億劫に思えてくることもあります。でも、できるだけ毎日メイクをすることによって生活にメリハリができ、ママのやる気も出てきます。
メイクをすることによってママの気持ちもしゃんとしてくるので、たとえ特に誰か会う予定がなくとも、自分のためにメイクをしてみましょう。ふと鏡を見たときに、メイクした自分の顔を見つけると、自然と気持ちも明るくなります。
急な外出、来客でも慌てず対応できる
朝起きて、メイクをする習慣をつけていれば、急な外出や来客に慌てる必要もありません。外出の場合は、着替えるだけで済みますし、来客にもノーメイクを恥ずかしがる必要もなく、余裕を持った笑顔で対応することができます。
自宅にいてもきちんとメイクをしていると、訪問した人にとっても「きちんとしている人だな」と好印象です。また、思い立ったらすぐに外出できるので、ママが支度する間子どもを長々と待たせることもなく、フットワークも軽くなります。
子どもにとって自慢のママになれる
女性はメイクすることによって自然と自信が生まれ、その笑顔にもノーメイクのときとは違った余裕があらわれます。子どもは観察力に優れているので、ノーメイクのときとは違う、ママの表情を敏感に感じ取ります。
公園や道ですれ違うママ友にも「子育てで忙しいのにきちんとメイクしているなんて、時間の使い方が上手なママなんだろうな」と思われるかもしれません。実際、自宅ではバタバタしていても、きちんとメイクをして「余裕のある素敵なママ」を演出しましょう。
育児中でもできるオススメの時短メイク方法
ポイントをおさえたメイクをする
アイシャドウの場合、ベース、ベースより濃いめのまぶたにのせるカラー、まつ毛際にのせる一番濃い色などの3色を使うパターンが多いですが、すべて使う必要はありません。ベースカラーをまぶたにのせたら、アイラインを引きます。そしてそのアイラインを少し指でぼかせば、グラデーションのようになり、時短のアイメイクが完成です。
カールアップ効果のあるマスカラを使えば、ビューラーなしできれいなまつげの出来上がり。ビューラーを使うとまつ毛が抜けてしまうこともあるので、マスカラのみの方がまつげへの負担も少なくて済みます。
ベースメイクはワンアイテムが便利
ほかにCCクリームもありますが、CCクリームはカバーというより、素肌のコントロールカラーという用途に向いているため、通常のファンデーションと同じようなカバー力を求めるならBBクリームの方がおすすめです。
ちなみに、下地にCCクリームを使い、上にBBクリームを塗るとしっかりしたベースメイクになり、きちんとしたシーンにも対応可能です。
2wayコスメでリップとチークをおこなう
ピンクのクリームを頬にポンポンと指で軽くたたくようにのせ、上にパウダーをのせてぼかせば自然なチークになります。同じアイテムをリップにのせれば、口紅なしでも健康的に明るくなります。
また、アイシャドウとアイブロウも同じものを使うことが可能です。その際、アイブロウにはラメの入ったカラーではなくマットなカラーを選ぶようにしましょう。先が斜めにカットされた眉ブラシがあれば、アイシャドウで簡単に眉毛をかくことができます。
メイク以外のところで時短してみる
洗顔を見直してみよう
さらっとしたタイプの化粧水を、100円ショップなどで売っているスプレータイプのボトルに入れ、朝起きたら化粧水をスプレーしてコットンでふき取ります。これなら洗顔しなくとも、肌がすっきりします。
ふき取った後は、保湿の意味でさらにシュッとひと拭き。軽く手でパッティングすればおしまいです。いちいち洗面所まで行って顔を洗う手間が省けるので時短になります。
ふき取り用ゲルタイプの洗顔料も市販されているので、自分の肌に合った時短洗顔方法を見つけてみましょう。