就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

ママネイルを楽しもう!家事育児を考慮したデザインを紹介

ママネイルを楽しもう!家事育児を考慮したデザインを紹介

妊娠中にネイルをお休みしてそのままなにもしていない、というママは多いのではないでしょうか。ネイルを楽しみたいけど赤ちゃんに悪影響はないのか、家事に支障が出てしまわないかと心配でなかなか挑戦できないですよね。今回はそんな不安を解消し、ママネイルを楽しむ方法をご紹介していきます。

ママネイルをするうえでのポイント

爪の長さは短めにしよう

長い爪のほうがデザインがいろいろできるので伸ばしたいママも多いかもしれませんが、ママには長い爪はあまりおすすめできません。長い爪は裏に雑菌が残りやすいですし、赤ちゃんのお肌を引っ掻いて傷つけてしまうかもしれません。

産後のホルモンバランスの乱れで爪が割れやすくなることもあるので、割れた爪を赤ちゃんが口に入れてしまう危険もあります。なるべく爪は短くカットして、角も残らないようにヤスリで丸く整えましょう。

短い爪でも可愛く見えるデザインはたくさんあるので、十分にママネイルを楽しむことはできます。また、短い爪のほうが早く塗ることができたり、使うポリッシュやジェルも少なく済んだりといったメリットもあります。

ゴテゴテしたデザインは避けよう

ストーンなどがたくさんついているデザインは魅力的ですが、赤ちゃんのお世話をするうえではあまりゴテゴテしたデザインはおすすめできません。壁などにぶつけたり服にひっかかったりした際にストーンが取れて、赤ちゃんが誤飲してしまう恐れがあります。

ストーンの上のトップコートが剥げてきて角が出て、赤ちゃんのお肌を傷つけてしまうかもしれません。ストーンなどのパーツをつけるとしても、小さいもので1つだけにするなど、控えめなデザインにするといいでしょう。

ネイルシールはフラットなので赤ちゃんを傷つけてしまう恐れはないですが、ポリッシュだと剥がれてくることもあるので、トップコートをこまめに塗り直すか、もしくはジェルネイルをするといいですよ。

指ではなくフットネイルにしてみよう

足の爪にするフットネイルだと、赤ちゃんが指を舐めてしまう心配がありません。手にはできないようなカラーやデザインも思いっきり楽しむことができます。

ポリッシュでもジェルネイルでも手より足のほうがもちがよく、1つのデザインを長く楽しむことができます。セルフネイルする際にも利き手を気にせずに塗ることができます。

ただ、足の場合は手よりも雑菌が残りやすいので、ネイルをしているときには足元を清潔に保つようにしましょう。ジェルネイルの場合は特に、ネイルが浮いていないかをこまめにチェックしましょう。

ネイルの隙間に水分と「緑膿菌」という細菌が入り込んで変色する「グリーンネイル」という病気がジェルネイルの普及とともに増えているので、十分気をつけてくださいね。

セルフネイルのメリットとデメリット

やりたいときにできる

セルフネイルの一番のメリットは、いつでもやりたいときにできるということです。子どものお昼寝のときや夜寝たときなど、自分の好きな時間にいつでもできます。

ネイルサロンへ行く場合は予約が必要ですし、希望の時間で予約が取れないこともあるので、すぐやりたくてもできないことが多いです。希望の時間が空いていたとしても施術時間が長く、ジェルネイルだと2~3時間はかかります。

子どもを一緒に連れていけるネイルサロンを見つけるのも大変ですし、忙しいママはなかなか家を長い時間留守にできませんよね。スキマ時間にさっとできるのがセルフネイルのいいところです。一度に終わらせなくても続きはまた後で、ということも可能ですよね。


コストがあまりかからない

セルフネイルだとコストを抑えられるのもメリットの1つです。ネイルサロンで施術すると平均で4,000~10,000円前後かかりますが、セルフネイルだともっと安く済みます。

ネイルサロンのように道具を一式そろえなくても、必要最低限の道具だけで始めることができます。自分の好きなカラーだけいくつか用意しておけば十分ですよね。

ポリッシュやジェルネイルキットはネット通販サイトなどでお得なものがたくさんあるので、安く済ませることはいくらでもできます。100円ショップに売っているネイル用品もかなり種類が多く、コスパが非常によいとセルフネイラーに人気です。

コストがかからないので失敗しても大きな痛手にはならないので、手軽にできることがセルフネイルの魅力です。

すぐ剥げたり時間がかかる

デメリットはプロに比べるともちが悪く、時間がかかるということです。自分の利き手のネイルをするのはなかなか難しく、綺麗に仕上げようとすると時間がかかります。

ポリッシュの場合は片手が乾いていないうちにもう片方の手を塗ろうとすると、綺麗に塗れたのに指がぶつかってしまうということもあります。ネイルサロンで使用しているような速乾スプレーやドライヤーなども持っていないと、しっかりと乾かすのに時間がかかります。

ジェルネイルは乗せる前にネイルケアをしたり、ジェルネイルを定着させるために表面を整えたりと下準備が必要で、プロのネイリストや慣れている方ではないと加減が難しく、もちが悪くなったり爪が薄くなったりする原因になります。

サロンネイルのメリットとデメリット

セルフよりネイルのもちがよい

ネイルサロンでの一番のメリットは、仕上がりの出来がかなりよいということです。デザインがよいだけではなく、もちがセルフネイルよりもよいので綺麗な状態が長く続きます。

個人差もありますが手のネイルの場合は平均で2~3週間、足だと長いと4週間くらい綺麗な状態を保つことができます。

知識を持ったネイリストが爪の状態に合った施術をするので、セルフネイルですぐに剥げてしまう場合でもサロンネイルだと長持ちします。施術後のケアの仕方でもネイルのもちは変わってくるのですが、ネイリストがもちをよくするためのアドバイスをしてくれる場合もあります。

ただしネイリストの技術には差があるので、口コミなどを参考にして評判のよいネイルサロンを見つけるようにしてくださいね。
42 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ