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6歳児のしつけのコツは根気よく!自主性を尊重する言い方や叱り方

6歳児のしつけのコツは根気よく!自主性を尊重する言い方や叱り方

必要以上のウソは自分が困る原因になる

ウソをつくと、ずっとウソを押し通さなくてはならなくなり、どんどんウソにウソを重ねて大きくなってしまうことがあります。そして、苦しくなって結局ウソはばれ、怒られてしまいます。そういった苦い経験は誰でも一度はあるのではないでしょうか。

幼いうちからこういったことが何度も許されて当たり前になってしまうとどうなるでしょう。人間として信用されなくなってしまいますよね。ウソは自分が困る原因になるということをよく話し合うことが大切です。

ときには状況から必要とするウソや、相手を思いやる優しさからくるウソもあるでしょう。そういったときは、まず子どもの気持ちを汲み取ってあげましょう。そして、ウソではなく別の方法が取れないか親子で考えてみましょう。

叱るときは感情的になりすぎないで

しつけのときに叱っていたら、ついつい感情的になりすぎてしまったということはありませんか。子どもを思えばこそ力が入ってしまうこともありますよね。しかし、感情的になってはその思いが子どもに届かなくなり、恐怖心を与えるだけになってしまいます。また、子どもが「自分はダメなんだ」と自己否定に陥ってしまうこともあるようです。

感情的になると、人は適切な思考や判断をしにくくなります。その結果、子どもに何を伝えたいのかわからないままただ怒るといった状況になるので、気を付けなくてはなりません。

叱るときには一度深呼吸をして、冷静な態度で子どもと向かい合いましょう。子どもも納得がいく説明なら親の言うことを聞くのではないでしょうか。

まとめ

6歳児は言葉の習得が早く、知恵がついて自分で行動できるようになります。その分自分の意見を主張することも多くなるでしょう。

しつけをするときには、子どもの気持ちを汲み取りつつどう行動したらよいのか促すようにしましょう。一緒に家族のルール作ると、子どもも守る意識が高まりますよ。

危険なときには子どもをきつく叱ることも大切です。ママは冷静な態度で子どもに説明し、子どもと信頼関係を作ってください。子どもを1人の人間として尊重し、よく話し合って親子で成長していきましょう。
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