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ママ同士の会話をスムーズにする方法!コツをつかんで乗り切ろう

ママ同士の会話をスムーズにする方法!コツをつかんで乗り切ろう

自慢話もネガティブすぎる話もNG

まだ字が読めない同い年の子がいるママ友に、「うちの子は本ばかり読んで、外遊びしなくて困る」と相談したとき、ママ友が「字が読めるなんてすごい!」と褒めてくれることがあります。しかし内心羨ましい思いをしているかもしれません。

「◯◯旅館に行った」というほかのママの話を「あそこの女将とは顔見知り」などと、自分の話に持っていくのも、相手にとってはよい気がしません。そんな気はなくても自慢話と受け取られる場合があるので、なるべく相手の立場を考えて話をした方がよいですね。

愚痴や自分はだめだというネガティブすぎる話や態度は、その場の雰囲気を暗くします。「そんなことないよ」とフォローしなければならないママ友は、うんざりして距離を置きたくなるかもしれませんよね。

パパの職業やお金の話は避けた方が無難

平日でも幼稚園によく顔を出すようなパパは、どんな仕事なのか興味が湧きますよね。しかし、こちらからパパの職業を聞くことは避けた方が無難です。

職業で、そのご家庭のおおまかな経済状態がわかることがあるからです。聞かれたママ友は「自分と相手の家が比較されている?」と考えるかもしれません。

持ち家、賃貸、自家用車など、家庭の経済状況が垣間見える話題も避けた方が無難ですね。「子どもの習いごとをかけもちするのが大変」というのも、経済的事情で子どもにあまり習いごとをさせられないママには「お金持ち自慢」と取られるかもしれません。

気にし過ぎる必要はありませんが、嫉妬や誤解を生む発言を避けるため、ほかのママの気持ちに配慮できるように心がけられるとよいですね。

まとめ

ママ友と自分との共通点は、同じ年齢の子どもがいることだけなので、最初は話に困ることがありますよね。しかし、食事や幼稚園のことなど気軽にできる話題から、気が合うママが現れることも多いです。

世間では、ママ友のネガティブなイメージが多いですが、相手を尊重し、ある程度の距離感や礼儀を持って接すれば、貴重な子育ての仲間になることも多いです。

悪口やうわさ話、自慢はママ友でなくても嫌われる元です。笑顔を忘れず、なるべく相手の話を聞くスタンスで、気持ちよくママ友との関係を築けるとよいですね。
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