4人家族向けの冷蔵庫選びのコツ!最適サイズと人気の機種をチェック
育児で忙しいママには冷蔵庫はなくてはならない家電ですよね。冷蔵庫は10年で買い替えの時期といわれています。買い替えるとしたらどのような冷蔵庫を選んだらよいのでしょうか。4人家族に最適のサイズと選ぶコツ、人気の機種をまとめてみました。買った後で後悔しないような最適な冷蔵庫を選びましょう。
4人家族に最適な冷蔵庫のサイズとは
最適サイズの計算を知ろう
4人家族で計算してみると、70L×4人+100L+70L=450Lになりますね。この数字を目安にして、生活スタイルや食の傾向を参考に適した大きさを考えてみましょう。
よく食べる家族であれば大きくする必要がありますし、大きめだと置き場所に困るようであれば標準的なものにとどめておくということもあるかもしれません。最近では、お米やお水、調味料なども冷蔵庫で保存する家族が多いようですから、100L程大きめである550~600Lの冷蔵庫にする傾向が強いようです。
よく食べる子がいるなら大きめを買おう
男の子の10歳といえばすでに食べ盛りになっているでしょうし、幼稚園や保育園の時代にお弁当を作ることを考えると冷凍庫も大きめでないと不便が生じそうです。冷蔵庫を置くスペースの許す限り大きめの方がよいでしょうね。
サイズだけで選ぶことはないと思いますが、冷蔵庫が小さくて不便を感じるのは毎日家事をするママにとってはストレスになりますよね。よく食べる子どもや大きくなった子どものことを考えたら大きめを買った方が安心かもしれませんね。
大容量の冷蔵庫が人気で節電効果も高い
10年前の冷蔵庫と比較すると、最近は40%も電気代を抑制しているのですから、子育て世代にはうれしい限りです。広告を見ると、電気代がいくらぐらいなのかが明記されていますのでチェックしてみましょう。
冷蔵庫は隙間をあけて物を入れる方が電気をくわないといいますし、冷凍庫はぎっしり詰めた方が電気をくわないといわれています。使い方も節電効果に影響するとは思いますが、節電効果の高い大容量の冷蔵庫を選ぶとよさそうですね。
冷蔵庫を買うときの選び方ポイント
大容量の冷凍室は時短に一役買う
時間があるときに、食材を切っておいたり火を通しておいたりして、冷凍しておけば、簡単に料理の下準備ができます。下準備ができている食材を使えば、炒めるだけ、煮るだけと時短で料理を作ることができます。
多めに料理を作っておいて半分は冷凍しておくと、時間がないときには温めたらすぐに食べられるのもうれしいですね。冷凍食品と合わせて別の料理にすることもできるでしょう。
離乳食の1食にはほんの少しの量しか食材を使いません。いちいち用意をするのは大変ですから、離乳食を作るときも、食材ごとに少しずつ小分けにして冷凍しておくと便利です。
真ん中の収納の内容について考えよう
冷蔵庫の真ん中の位置は、ママが立ったまま簡単に中を見ることができ、取り出しやすい場所になります。ですから、真ん中にママがよく使うものを収納できるものを選んだ方がよいでしょう。
家庭では、野菜をよく使うのか、冷凍ものをよく使うのかを考えてみてください。野菜をよく使うママは、野菜室が真ん中にある冷蔵庫が使いやすいですよ。腰に負担がかかりにくいのもうれしいですね。
野菜は下処理してから使うママや冷凍食品をよく使うママは、真ん中に冷凍庫がある方が使いやすいでしょう。
置き場所との相性で開閉方式は選びたい
置き場所から考えて、置き場所の片方が壁の場合は、壁が右にある場合は右開き、壁が左にある場合は左開きを選ぶと使いやすいでしょう。 引っ越しするかもしれないことも考えて、壁のことは気にせずに使いたい場合は、両開きだと気にしなくてよいですよ。
ドアを開けても場所をとらないフレンチドアは、片方だけ開けても中身がとれますから節電にもなりますし、邪魔になりにくいでしょう。赤ちゃんを抱っこしたままでも、重い荷物を持ったままでも使いやすいのはタッチオープンですね。
4人家族から支持される人気の冷蔵庫3選
真空チルドが支持された日立の冷蔵庫
真空チルドは食品に直接冷気を当てないため乾燥しにくくラップは不要です。鮮度、栄養素、風味をそのままに保存してくれ、凍らせずにおいしさを保ってくれるのです。におい成分も分解してくれるのでにおいも抑えてくれます。
約2℃の低温設定ができる低温冷蔵、あたたかい鍋がそのまま冷やせるオート急冷却、すぐに冷やせるサッと急冷却などの機能があるスポット冷蔵もあるので便利です。野菜室は野菜の栄養素や水分を失わせずに7日は新鮮に保存してくれます。
フレンチドアですから、扉を開けても場所をとらないのもうれしいですね。