夫婦喧嘩で無視されても気にしない!感情をコントロールするコツ
夫婦喧嘩をしてパパに無視されたことがあるというママはきっと少なくないでしょう。無視されると何を考えているのか分からないし、気を使って疲れますよね。そういうときは思い切って距離を置くことも大切です。無視されて困っている、そして無視する気持ちを知りたいママは、これを読んで参考にしてみてくださいね。
無視をしてしまうときの人の心理
どうして無視をしてしまうのか?
しかし、中には喧嘩をすると無視をするパパ、もしくはママもいるようです。どうして無視をしてしまうのでしょうか。
喧嘩をするとお互いが熱くなってしまい、冷静に考えられる状態ではなくなりますよね。男性に多いようですが、感情的になることを避けてなるべく理性的でいたいと思うと、怒りの感情を抑制するために無視する、という行動に出ることがあります。
怒りにまかせてひどいことを言ってしまうのを防ぐためや、うまく言葉にできないときにも、あえて無視するという行動に出ることもあるようです。
無視はパパの拒絶の意思表示
ママがパパの間違いや過去のことなどを蒸し返して責めるときに、パパが無視してしまうことがあるようですが、これは怒りの気持ちを抱いていることが多く、ママからの攻撃を防御したいという気持ちと、ママへの拒絶の意思を表しています。
これ以上自分を責めてほしくない気持ちや、これ以上言って自分を怒らせないでほしい、などの気持ちを表すのに無視という行動に出てしまうのです。
一方的にママから責められてしまうと、自分の気持ちを理解してもらえない、自分の話は聞いてもらえないと思い、これ以上傷つきたくないという気持ちから無視をしてしまうこともあるようです。
無視はママの怒りの表現方法
女性は男性に比べて感情をコントロールするのが比較的苦手です。相手に対して怒りの気持ちを持っているとき、直接的に怒りを表現できず行き場を失った気持ちを、無視という行動で表しているのです。
一般的に女性の無視は抗議行動の一つであるといわれます。無視をすることで相手をシャットアウトしてしまいます。黙るということは、話しかけないで、という意図も含まれています。
ママが無視するときの気持ちとして、自分は悪くない、自分の非を絶対に認めないという気持ちを表わしており、ママの無視には怒りの気持ちがこめられているのです。
無視が始まったら自分を大切にして
相手の感情に支配されないで
無視をされているとふと悲しくなったりするものです。たとえ悲しくても無視をしてくるパパの行動に振り回されないようにしましょう。
パパの行動に悩んだとしても、自分がすべき目の前のことに集中をしてみてください。例えば子どもの世話などであったり、仕事をしているのであれば仕事に集中したりするなど心がけてください。
パパからの無視という拒絶に対して思い悩んでも、すぐに状況が好転するわけではないでしょう。悩むことなく日々の生活に集中することが大切です。
自分も嫌な気持ちなら無理に寄り添わない
無視をされていれば、必然的に相手のことも無視するようになってしまいます。無視という無言の暴力は、言葉には出ないけれど態度で相手を責めているのです。
そのような状態で一緒にいても、よい方向へ進むとは思えませんよね。お互い傷つけあうことなく、気持ちも冷静になれるよう距離を置くことは有効ではないでしょうか。
喧嘩についてお互いに冷静に考える時間を設けられればよい方向に進むでしょう。無言の暴力にさらされて我慢して一緒にいる必要はないと思いませんか?
子どもの前で喧嘩するよりマシ
不満が積もると自然と口調がトゲトゲしくなり、次第に夫婦喧嘩に発展してしまいます。子どもの前でパパとママがいい争いをすることで、子どもは自分のせいで喧嘩をしているのではないかと自分を責めてしまうこともあるのです。
いい争う姿をたびたび見ていると、もしかしたら結婚に対するイメージが悪くなってしまうかもしれません。子どもの前で喧嘩をすることによる悪影響を忘れないようにしたいですね。