夫婦喧嘩で無視されても気にしない!感情をコントロールするコツ
それでも無視に耐えられないときの対処法
直接話さずメールで伝える
確認したいことをメールやLINEで簡潔に送ると、パパも最低限の返事は返してくると思います。電話はしたくないけど確認したいときはメールやLINEをおすすめします。
喧嘩中は、直接話すとどうしても感情的になってしまうものですよね。間をおいて自分としては冷静になったと思っても、いざパパを前にすると冷静に話ができなくなるときがあります。
そのようなときメールなどは便利なツールです。自分の気持ちを言葉ではなく、文章にすることで冷静になることができますよ。
気持ちを伝えるときはアイメッセージで
アイメッセージというのは、自分の気持ちなどを伝えるだけなので、相手には何も要求せず、さらに相手からの反応も期待しません。何も要求をせず自分の気持ちをただ話すだけなので、相手が話を聞きやすくなります。
アイメッセージはまず自分の気持ちを確認することが大事です。気持ちを話すだけなので相手との対立を避けることができ、話を聞いてもらうことができるでしょう。
自分はこう思っているということをパパに伝えることで、きっと気持ちを理解してもらえると思いますよ。
夫婦は考え方が違って当然と割り切る
例えば食事にしても、それぞれの家庭で味付けの濃い、薄いなどの違いがありますし、おかずの品数や食べ方もそれぞれ違うものです。片付けの仕方や子育ての考え方なども、自分が育ってきた環境でそれぞれ異なります。
考え方が違うことは当然のことです。そう思って割り切ることができれば、お互いぶつかって喧嘩になることがぐっと減るでしょう。どうしても譲れないこと以外はパパの気持ちを尊重してみてください。さらにぶつかることは少なくなると思いますよ。
夫婦喧嘩で無視されているときに避けること
子どもの前で相手の悪口を言う
ママは子どもと一緒にいる時間が長いので、ついパパに対する愚痴を言ってしまうかもしれません。そうなると、どうしてもママから聞いたことが子どものすべてになってしまいがちです。
そして、「パパがいつも悪いんだ」と子どもが思ってしまう原因になってしまいます。喧嘩をしている間はよいかもしれませんが、仲直りしても子どもの心の奥に育ったパパへの印象は残り続けます。
夫婦喧嘩が子どもにもたらす影響は、子どもの一生に関わるものでもあるので気をつけましょう。
子どもに仲裁させてしまう
無視する喧嘩ではそのようなことは起きないと思うかもしれませんが、パパとママの微妙な空気を読み取って、わざと明るく振る舞ったりふざけたりして夫婦の空気を和ませようとすることもあります。
それなのに、パパやママが笑顔にならないと、子どもは自分の存在価値を見失ってしまうかもしれません。子どもには分からないと思っていても、パパやママが大好きだからこそ敏感に察知していることを忘れないでくださいね。
自分からも無視をしてしまう
お互い無視するということは関りを持たないことですので、仲直りのきっかけも失ってしまうのです。最悪の事態になると、お互いがいなくても大丈夫、いない方が心地よくなってしまい、離婚の危機にもつながってしまいます。
「無視されていて苦しい」と思えるうちは仲直りの可能性がまだまだあります。無視されても平気!という態度は相手の感情を逆なでする危険性があり、ママの中にも相手を怒らせようという感情があるはずです。
早く喧嘩をおさめたいならば、素直かつ、冷静な大人の対応を心がけましょう。
まとめ
無視され続けたとき、パパと話がしたくて無理に話しかけても余計に関係が悪くなる場合もあるので、メールやLINEで気持ちを送ってみたり、アイメッセージを利用して気持ちを伝えてみたりしてください。想い合って一緒になった2人ですから、きっと分かり合えると思いますよ。