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失敗しない新築の間取り作り!後悔しない家づくりのポイントとは

失敗しない新築の間取り作り!後悔しない家づくりのポイントとは

色々な助成金を確認して利用する

住宅を建てるには大きな資金が必要です。そのため、助成金などを利用して少しでも負担を軽くしたいですよね。新築住宅を建てるときには、申請すると受け取れる助成金などがあります。

・住まい給付金
消費税増税負担分を軽減するための給付
床面積、年収、施行中の検査で一定以上の品質を確認という条件あり
給付金シミュレーションは国交省HPにて

・地域型住宅グリーン化補助金
省エネ、耐久性に優れた新築木造住宅に対する補助金

・次世代住宅ポイント制度
新築住宅に対し、最高35万円分のポイントが付与
いくつかの条件があり、満たした条件の数により補助ポイントが変わる

ほかにも自治体や設置物などにより様々な補助金や助成金がありますので、調べてみましょう。

予算をオーバーしたら削る勇気も必要

注文住宅の場合、家族の要望を次々叶えればどんどん予算がオーバーしてしまうものですね。予算オーバーはけして珍しいことではありませんが、ここで大切なのはオーバー分をどこかで削る勇気でしょう。

それでは先輩パパやママたちは、どこを削減したのでしょうか。一番多いのは、設備機器です。システムキッチンのグレードを落としたり、お風呂や床、壁、照明などのこだわりをなくしたりしてコストを抑えたようですよ。また、洋室より和室の方がコストが高いので和室を減らしたり、塗り壁をクロスにしたりする方法もあります。

ただし、どんなに安くするためでも削ってはいけないのが安全性に関する部分です。柱や梁、断熱材の削減は耐震性や住みよさに関わってきますので、気をつけましょう。

まとめ

ずっと夢だった注文住宅を建てることになったら、あれもこれもと様々な思いを詰め込んでしまいがちですね。しかし、そうすると予算がオーバーしてしまうでしょう。

ここで大切なのは家族の話し合いと妥協、そして施工会社の担当者との意思疎通です。パパとママの意見は一致しているのに担当者に通じなければ、相性が合わないということですね。そのときは、勇気をもって担当を変更してもらいましょう。

パパ、ママ、担当者の三者でコミュニケーションをとり、後悔のない素敵な家を建ててくださいね。
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