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ママもテニスを始めてみよう!始め方やアイテム、活躍中のママ選手

ママもテニスを始めてみよう!始め方やアイテム、活躍中のママ選手

錦織圭選手や大坂なおみ選手をはじめ、日本のテニス選手が世界で活躍していますね。世界でがんばっている姿に刺激を受け、自分もテニスしてみたいと思うママもいるのではないでしょうか。ここでは、テニスをやってみたいと考えているママに知ってほしいテニスの始め方のポイントやアイテム、活躍中のママ選手を紹介します。

ママがテニスを始めるにはどうすればいい?

テニススクールを探して入会してみよう

テニスをするにはいくつかの方法があります。一つは、テニススクールに入会することです。テニススクールは思ったよりたくさんあり、ネットで「〇〇市 テニススール」と検索すると出てきます。通いやすく料金が手ごろで、お試し体験ができるスクールを選んでみましょう。

お試し体験の申し込みをしたらスクールを見学に行きましょう。コーチの指導方法、生徒さんの様子、レッスンレベル、スクールの設備などをみて、自分に合っているかどうか考えてみてくださいね。お試し体験のレッスン料が必要なスクールがありますが、入会後にキャッシュバックしてくれるところもありますので、聞いてみるとよいでしょう。

ラケットがレンタルできるスクールもありますから、まずは気軽にお試し体験してみましょう。

子連れで参加できるテニスサークルもある

テニスサークルに入るという方法もあります。サークルはスクールと違いテニス好きな人が集まっているので、和気あいあいとした雰囲気のところが多いでしょう。会員費はスクールに比べると安いですよ。

これもネットで「〇〇市 テニスサークル」と検索すれば出てきます。中には子連れで行けるテニスサークルもあります!「子どもがいるからテニスは無理」ではないのですよ。

子連れでも行けるママ中心のテニスサークルの場合、コート脇で子どもたちは一緒に遊び、休憩中のママが交代で面倒をみます。子ども同士のよい交流の場にもなり、いろいろなママと関わることで社会性も育つでしょう。子どもがいるから習い事を諦めるママもいるでしょうから、このように親子で楽しめる習い事はありがたいですよね。

テニス講習会を探して参加する手も

テニス講習会もあちこちで開かれています。各市区町村には文化スポーツ振興課などの名前で「住民の健全な心身の発達のために文化やスポーツを普及させる」ことを仕事にしている課があります。こそでテニス講習会も開かれているので見つけてみましょう。

自分の住む市区町村のホームページから、スポーツ関連の係を探します。さまざまなスポーツの講習会が開かれていますので、その中からテニスの講習会を見つけましょう。

料金は一般的にスクールより安いです。募集期間や人数が決まっているので、気がついたら終わっていたということにならないように、まめにチェックしましょう。その地域に住んでいる住民に限定していることもあるので、まずは自分の住んでいる地域のホームページを見るとよいですよ。

テニスを始めるときに揃えたいアイテム

基本のテニス道具をそろえよう

テニスを続けると決めたなら、自分に合ったラケットとシューズを買いそろえたいですね。

球技をしたことがなかったり、それほどスポーツ経験がなかったりする人は、軽いラケットの方がよいでしょう。逆に体格がよかったり、力があったりする人は、軽いラケットだとボールが簡単に外に飛び出してしまいますので、少し重めのラケットがよいですよ。店員さんと相談しながら、自分に合ったラケットを見つけてくださいね。

シューズも、お店の人のアドバイスを聞きながら選ぶのが確実です。前に進むことを前提に作られているジョギングシューズと違い、テニスシューズは前後左右に動くことを考えて作られています。きちんとしたテニスシューズを選ぶことで、気持ちよくテニスに打ち込めるでしょう。

ケガ防止になる「振動止め」

ボールを打つと振動が手に伝わってきます。この振動に違和感を感じる場合は「振動止め」をつけてみましょう。手に伝わる振動を抑え、手首や肘を怪我から守ってくれます。

振動止めはガットにつけるのですが、シンプルなデザインのものから、メーカーのロゴ柄や可愛らしい形のものもあって、ちょっとしたワンポイントにもなります。お値段は300~700円くらいで、お手頃ですよね。

テニスをする人によくある症状で、テニスエルボーというものがあります。これは、肘の腱に細かい断裂が生じ炎症を起こすというものです。フォームが悪かったり、ラケットのガットが固すぎたりと原因はいろいろありますが、腕に無理な力がかかりすぎないように振動止めを使うのも一つの方法なのです。

ママは紫外線対策グッズも要チェック

テニスは屋外ですることが多いので、紫外線対策をしっかりしたいですね。まずは日焼け止めクリームです。スポーツ用の汗に強いタイプをおすすめします。顔や肩、首の後ろや腕は特に焼けるので塗り忘れがないようにしましょうね。

キャップやサンバイザーをかぶると太陽の日差しから顔を守れます。各メーカーが出しているものはテニスの動きに適した軽く、通気性がよい素材で作られています。とくにサンバイザーはファッション性が高く、テニスをする女性ならかぶってみたいものでもありますよね。

テニス用の日焼け防止手袋の中には、グリップを握りやすいように手のひら側に穴が開いているものもあります。顔の日焼けが気になる人にはフェイスカバーもあります。自分に合った紫外線対策をしましょうね。

ママでありながら活躍しているテニス選手

元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ

2018年9月に行われた全米オープンで、大坂なおみ選手が初優勝し、日本全国が祝福ムードになったことは記憶に新しいですよね。このとき決勝で戦った相手が、アメリカのテニス選手セリーナ・ウィリアムズでした。彼女は一児のママなのです。

彼女が出産したのは2017年9月。大坂なおみ選手と対戦したわずか1年前のことです。それ以前の7月にもウィンブルドンで準優勝しています。そしてなんと妊娠中だった2017年1月には、全豪オープンで優勝もしているのですよね。

産後に持病の肺塞栓症が悪化し、死ぬ思いをしたとも明かしています。妊娠中でもテニスしたり、大変な出産だったにもかかわらず、一年もたたないうちに世界大会で準優勝したりした彼女を見ているとパワーが湧いてきますね。
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