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子どものイタズラに毎日イライラ!イタズラの理由から止める方法まで

子どものイタズラに毎日イライラ!イタズラの理由から止める方法まで

違う遊びを提案してみる

子どもの困ったイタズラにただやみくもに「ダメ」「やめなさい」と言うだけでは、せっかくの好奇心や探求心を育むチャンスをなくしてしまいます。本当に困るイタズラをしている場合は、ママが代替え案を用意してとことん遊べるように工夫しましょう。

絵本などをビリビリ破るのが好きな子には、古い雑誌や新聞紙をたくさん用意してちぎる遊びを提案してみましょう。キッチンの水を出しっぱなしにして遊びたい子には、庭でたらいに水を張ってじょうろで落ちる水を楽しむのはどうでしょうか。

子どもが創意工夫をしながらイタズラをするように、ママもイタズラのどこに楽しさを感じているのか見極めて、その延長線にある遊びを提案してみましょう。

何度も繰り返す場合には対応を変える

子どもはイタズラをすればママに怒られると分かっていても、何度も同じことを繰り返してしまうことがあります。この場合「イタズラをすればママの注目が集まる」「構ってもらえる」という心理が働いている可能性があります。

こうなると、怒れば怒るだけママとの濃密な時間を過ごせることになってしまうので、構ってほしい子どもにとっては好都合、イタズラをやめられなくなってしまいます。下の子が生まれた、環境が変わったなどでママとの時間が少なくなったときに、こうした繰り返しのイタズラをすることがあるようです。

愛情が欲しいゆえにイタズラをしている場合は、イタズラ以外の時間にもっと子どもと向き合って「イタズラは必要ない」と子ども自身が思えるようにするのがポイントです。

まとめ

子どものイタズラには決して悪意はなく、好奇心の赴くまま、自由に行動した結果がママにとっての困ったイタズラになっているだけのようです。赤ちゃんが泣くように、子どもはイタズラをするものだと諦めてしまえば、さほど怒りも湧かなくなってくるかもしれません。

子どものイタズラを通して、ママが忘れてしまった好奇心や探求心を思い出せることもあります。ぜひ、真剣なまなざしでイタズラにいそしむ子どもをじっくり観察してみてくださいね。
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