乳児の行事は何がある?お祝い行事のやり方や気をつけたいこと
お祝いをもらったらお返しをする
もしお祝いの席に招待していない親戚などからお祝いを頂いた場合は、「内祝い」として頂いた金額の半額ぐらいを目安に品物や手紙を贈り感謝を伝えてくださいね。
両親からは、高額なお祝いを頂いても「お返しはいらないからね」と言われることもあるでしょう。そのようなときは、金額にこだわらなくても赤ちゃんの記念になる物や写真を贈ったり、手紙や電話で感謝の気持ちを伝えたりするだけでも喜ばれますよ。
祖父母や親戚に早めに連絡をする
細かい日程が決まっていない場合でも、「大体3月くらいにお宮参りに行こうと思っている」「自宅でお食い初めをしようと思うからきて欲しい」など、決まりつつある予定を報告しておくと、招待される側も準備がしやすいでしょう。
家族や親戚はお祝いを用意したり、服装を決めたりなど、細かい日程や時間が分かっていなくても準備はできますよね。遠くからきてもらう場合は移動にお金もかかりますので、急に言っても困らせてしまうので注意が必要です。
赤ちゃんのお祝いを思い出に残せるように
お宮参りにパパやママも着物を着てみよう
最近ではスーツやワンピースでお宮参りをする方が増えてきていますが、着物を着ると雰囲気が出てパパやママの気も引き締まるでしょう。着物で合わせると写真も特別感が出て、趣のある1枚が撮れそうですね。
着物でのお宮参りは準備が大変ですが、その分思い出に残るイベントになるでしょう。写真スタジオで着物をレンタルできるところもあるので、夫婦で着物を着て赤ちゃんの成長を実感するのも素敵です。
写真スタジオで記念写真を撮るのも
写真スタジオでは赤ちゃんのイベント用に背景や飾り、衣装を用意してくれるため、何も準備しなくても記念に残る写真が残せてよいですね。「忙しくて準備をする余裕がない」「なかなか写真をうまく撮れない」という方は、写真スタジオでイベントの記念写真をお願いすると準備いらずで可愛い写真が残せますよ。
毎回写真スタジオでお願いすると費用がかかりますが、たくさんの衣装から選べたり、アルバムを作ってくれたりするのはメリットですね。
行事ごとに可愛い衣装を用意しよう
赤ちゃんの可愛い衣装は、ネットでたくさん売られています。ネットだとお手ごろ価格で手に入りやすいので、お金をかけずにイベントを楽しめますよ。
衣装だけでなくお部屋を飾りつけしたり、料理を手作りしたりすれば、より思い出に残るイベントになるでしょう。手作りのお祝いはパパやママの愛情が伝わり、アットホームな雰囲気で自然な赤ちゃんの表情を写真に残せるかもしれませんね。
まとめ
家庭や地域によって様々なやり方がありますので、ひとつひとつの意味を知って行うことでより楽しめるのではないでしょうか。
何カ月も先だと思って油断していると、すぐに行事の日はやってきます。子育て中で忙しくなかなか手がつけられないママの負担にならないように、早いうちからパパや両親と相談しながら進められるようにしましょう。