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赤ちゃんとの初めての海へお出かけ!楽しむための注意点とは?

赤ちゃんとの初めての海へお出かけ!楽しむための注意点とは?

今年の夏、わが子にとって初めての海へのお出かけを計画しているママもいることでしょう。行く前に、赤ちゃんと海を楽しむためにはどんなことに注意したらよいのか、どうしたら安全に遊べるか知りたいですよね。そこで今回は、海で赤ちゃんをどうやって日差しや暑さから守るのか、楽しく遊ぶコツなどについてお話しします。

赤ちゃんを海の日差しや暑さから守ろう

ワンタッチテントで日陰作り

海辺では日陰も少なく、暑い日差しの中でずっと遊んでいると熱中症になってしまう危険性もあります。ワンタッチテントを持参して日陰を作り、ときどき日陰で休ませるようにしましょう。赤ちゃんが疲れたらテント内でお昼寝をすることもできますよ。

ビーチパラソルもよいですか、強い海風で飛ばされてしまうこともあります。ワンタッチテントなら携帯袋に入れるとコンパクトになるので簡単に持ち運びもできて便利ですよ。

Amazonや楽天などの通販サイトでも気軽に購入することができるので、ママと赤ちゃんのニーズに合ったサイズのものを選んでみましょう。ワンタッチテントがあれば、海辺だけでなくピクニックなどにも使えるのでおすすめです。

ラッシュガードに帽子に日焼け止め

海は太陽の光を遮るものがないので、紫外線も強くママも赤ちゃんも日焼けが気になりますよね。ママはもちろんのこと、赤ちゃんもラッシュガードを着せておくと安心です。

赤ちゃんの肌は大人の肌よりも皮脂が少なくバリア機能が弱いため、ちょっと日に当たるだけでもすぐに肌にダメージを受けてしまいます。水着の上にラッシュガードを着せるようにしましょう。

前開きジップタイプだと脱ぎ着させやすいので便利ですよ。さらにパーカーのついているタイプなら、首の後ろもガードすることができます。さらにフラップ(日よけ)のある帽子をかぶせるようにしましょう。

ラッシュガードでカバーしきれない肌部分には日焼け止めも忘れずに。紫外線吸収剤の入っていない赤ちゃん用のものがよいでしょう。

十分な水分補給も忘れずに

浅瀬で海水に浸かって遊んでいると、赤ちゃんが汗をかいてもわかりにくく、水分補給を忘れてしまいがちです。特にまだ話せない赤ちゃんは、「水が飲みたい」などと自分から要求することができないため、ママやパパが赤ちゃんの様子を見ながら適度な水分補給を心がけるようにしたいですね。

赤ちゃんには大人と同じ数だけ汗腺があるのに肌面積は大人のそれよりも狭いため、たくさんの汗をかきます。大人よりも水分が失われやすいので、頻繁に様子をチェックするようにしたいですね。

あまり冷たすぎる水は赤ちゃんの腸を刺激しすぎて、下痢してしまう可能性があるので、水を飲ませる場合は、常温よりも少し冷たいぐらいの温度にするようにしましょう。

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海で赤ちゃんと安全に楽しく遊ぶ方法

お気に入りのお砂場セットで砂遊び

わが子にとって初めての海。ママは張り切って色々とおもちゃを買い揃えてしまうかもしれませんが、最初はいつも公園の砂場で使っているお気に入りのお砂場セットで十分です。

スコップやバケツ、カップなどを用意したいですね。カップはプラスチックのプリンカップなどでも遊べますよ。スコップでママが穴を掘って見せたり、バケツに詰めた湿った砂をひっくり返して山を作ってみたり、どうやったら楽しく遊べるのか子どもに見せてあげましょう。

子どもが砂浜で遊んでいるときは、くれぐれも目を離さないように気をつけてくださいね。特に波打ち際にいると、大きな波が来たときに波にのまれてしまうこともあります。また、砂浜の砂が熱くなっている場合があるので、気をつけるようにしましょう。

ペットボトルやビニール袋で簡単水遊び

赤ちゃんとの海遊び、うっかり砂遊びのおもちゃを忘れてしまったということもあるでしょう。そんなときは手持ちの空になったペットボトルやビニール袋でも簡単に水遊びすることができますよ。

ペットボトルに海水を入れて、砂浜に掘った穴に入れて池を作ってもよいですし、ビニール袋に水を入れ口を閉めたらぷよぷよした水のクッションになります。

さらにビニール袋やペットボトルに小さな穴をいくつか開ければ、シャワーのようになるので赤ちゃんも面白がってくれることでしょう。身の回りの物はママの工夫次第で、なんでも赤ちゃんにとって興味深いおもちゃになってしまいますよ。

遊んだ後のビニール袋やペットボトルは指定のゴミ箱に入れるか、きちんと持ち帰るようにしましょう。

水遊び用おむつがあれば快適に

まだ子どものおむつが外れていないけれど、海遊びを楽しみたいという場合には、水遊び用のおむつが便利です。砂浜で遊んでいるときや海の中で赤ちゃんがおしっこをした場合にも水遊び用のおむつを履いていれば、ほかの利用客に迷惑をかけることもありません。

しかしまだおしっこをしていないのに、海水を含んでしまうとぶよぶよに膨らんでしまうことがあるので注意したいですね。枚数は余分に用意しておくことをおすすめします。

また、水遊び用おむつはうんちはガードしてくれないので、赤ちゃんが下痢気味の場合は海に入るのを避けるようにしましょう。おむつの中に砂が入ってしまうことが多いので、帰宅前に赤ちゃんのお尻の砂を落とし、きれいなおむつに替えるようにしましょう。

スムーズな帰り支度も最後まで楽しむコツ

車で着替えもできるレジャーシート

ワンタッチテントがあれば、レジャーシートは要らないかな?と思ってしまうかもしれませんが、レジャーシートはあった方が色々と使えますよ。砂浜では太陽の光を浴びた砂が熱くなっているので、ワンタッチテントの中も砂からの照り返し熱で暑くなってしまいます。

テントの下に断熱効果のあるレジャーシートをしいておくと、テント内も涼しくすごくことができますし、座ったときにも快適です。

帰りに海の家で着替えなどができない場合、車のシートにレジャーシートをしいてその上で赤ちゃんの着替えをすれば、車内を砂だらけにする心配もなく着替えを済ませることが可能です。安いものなら100円ショップなどでもレジャーシートが手に入るので、ぜひ1枚は用意しておくようにしたいですね。
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