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赤ちゃんの好奇心を伸ばそう!好奇心を育てる遊びのヒントや関わり方

赤ちゃんの好奇心を伸ばそう!好奇心を育てる遊びのヒントや関わり方

遊び方にこだわらず一緒に楽しんで

乳幼児期に十分に好きな遊びができれば、好奇心は自然と育まれます。そのためにも、赤ちゃんの意思を尊重し心のままに遊べるようにしましょう。

たとえば赤ちゃんが汚いものを舐めるのを取り上げるのではなく、触ってほしくないものは遊ぶ場所には置かないようにします。

赤ちゃんは通常とは違う使い方でおもちゃ遊びをする場合も多いですが、ママはあえてそれを正さず一緒に遊べるとよいですね。手や体の動きが未発達な赤ちゃんは、おもちゃなどで上手に遊べないこともあります。そんなときもママは先回りしたり口を挟んだりせず見守りましょう。

赤ちゃんが悔しくて泣いたときや上手にできて喜んでいるときに、一緒にその気持ちを分かち合えると親子のコミュニケーションが深まりますよ。

安全に遊べるよう対策をしよう

赤ちゃんが自由に遊べる環境を作るときは、誤飲や転落などの事故に注意を払う必要があります。おもちゃのパーツやペンのキャップなど、トイレットペーパーの芯を通る3cmくらいまでの大きさのものは飲み込んでしまう可能性があるので、手が届くところにないかを確認しましょう。

ゴミ箱や化粧品などにも注意した方がよいですね。赤ちゃんはゴミ箱の中を探ったり、昨日まで開けられなかった化粧品の瓶を開けたりする可能性があります。赤ちゃんが過ごす部屋のタンスの引き出しにもロックガードをつけて、開けられないようにしましょう。

とがった箇所があったり壊れやすかったりするおもちゃも避けた方がよいですよ。寝ながら遊んでいるときに頭や顔に落としてけがをする場合があります。

まとめ

すべての行動の原動力になる好奇心を育むと子どもの能力が伸び、いろいろな分野に興味を持ってチャレンジしやすくなります。将来勉強や仕事をするときに積極的に取り組む姿勢も身につくでしょう。

赤ちゃんの好奇心を伸ばすには五感を刺激するおもちゃや絵本で遊ぶことも大切ですが、パパやママがスキンシップや語りかけをしてたっぷりと愛情を注ぐことが第一歩です。また、パパやママは先回りしたり口を挟んだりせずに、赤ちゃんの気持ちを尊重しながら遊びましょう。

誤飲などの危険がないように、安全にも注意してくださいね。
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