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子どもが眠くなる歌はどんな歌?選び方と子どもの眠気を誘うコツ

子どもが眠くなる歌はどんな歌?選び方と子どもの眠気を誘うコツ

寝る前にテレビやスマホを見るのは避けて

人間の頭の中では、夜寝るために必要な「メラトニン」というホルモンが夕方くらいから分泌しはじめ、徐々にたまっていきます。そのメラトニンが多くなると、寝る準備が整い、人間は寝ることができます。

しかしメラトニンというホルモンは、目から明るい光が入ると、急に出なくなるものです。寝る前にテレビやスマートフォンなどの画面から明るい光を見てしまうと、頭の中では寝る準備をしていたのに、妨げられてしまいます。頭の中で今は昼間だと勘違いして、体内時計を狂わせてしまいます。

結果的になかなか寝ることができず、寝る時間が遅くなり、睡眠時間が短くなる可能性があるため、医学的にも寝る前のテレビやスマートフォンの使用は避けた方がよいでしょう。

寝る前の習慣を整える「入眠儀式」をしよう

入眠儀式とは、毎晩寝る前にする習慣的な行動のことです。毎日寝る前に同じことを繰り返していると、その行動と寝る時間が子どもの中で結びつき、眠りに誘いやすくなります。子どもが自然に眠くなるのを待つのではなく、意識的に入眠儀式を作って眠りに誘いましょう。

入眠儀式は、基本的に興奮せずに楽しめることなら、子どもが好きなことを好きなようにやってかまいません。大切なのは、決まったことを決まった順番で毎日続けて習慣にすることです。

お風呂、お片付け、スキンシップ、絵本の読み聞かせ、部屋の明かりを暗くする、落ち着く音楽を流すなど、こうしたことが習慣になると、子どもは心身ともにリラックスし、安心して眠りにつくことができます。

まとめ

子守唄を聞かせてあげることは、子どもの心を落ち着かせてリラックスさせる効果があります。
子どもが眠くなるような歌を選んで、子どもがスムーズに睡眠に入れるための環境を作ってみてください。

お気に入りの子守唄を聞かせることで、気持ちよく睡眠に導き、寝かしてつけが少しでも楽になって、癒されることができるとよいですね。

寝かしつけの時間が親子の素敵なコミュニケーションの時間になり、楽しんでもらえたら嬉しいです。
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