0歳児の成長と遊び方!保育園や英語教育に天才脳の育て方も紹介
0歳児の成長は、個人差が目立ちます。成長が早くても遅くても、周りの子どもと比べて心配になったりしますよね。0歳児の成長の目安を知り、心に余裕を持って育児を楽しんでください。0歳児との遊び方や教育方法、保育園への預け入れに関する情報もご紹介します!ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- 0歳児の身長や体重の発達を知ろう
- 成長曲線を目安に身長体重をチェックしよう
- 増えがよくないのはどんな理由があるの?
- 増えすぎてしまう場合はどんな理由がある?
- 1年間でネンネからあんよまで急成長する!
- 寝返りは生後5カ月頃にできる子が増える
- ハイハイやズリバイは生後7カ月頃はじまる
- 1歳間近には歩き出す子も多い!
- 0歳からできる!天才脳を育てる方法
- 聞く力をつけるためにたくさん話しかけよう
- 反射を利用したトレーニングを取り入れる
- クボタメソッドの本も出ているので参考に!
- 保育園のスケジュールやメリットは?
- 0歳児保育はいつから預けられるの?
- 0歳児保育のスケジュールとは?
- 0歳児保育のメリットとデメリットは?
- 0歳児からはじめる英語教育の方法
- 英語教育のメリットとデメリット
- 0歳児におすすめの英語教材とは
- 教材を使わずに英語教育をはじめる方法
- 0歳児におすすめのふれあいリズム遊び
- リズム遊びとはどんなもの?
- 0~6カ月のふれあい遊びの例
- 6~12カ月のふれあい遊びの例
- 0歳からの絵本。コツやおすすめの本
- 0歳から絵本を読んだ方がよい理由は?
- 読み方がわからない!読み聞かせのコツ
- 赤ちゃんに人気の絵本ランキング
- 0歳でも楽しめるおもちゃ3選をご紹介!
- なんでも口に入れる赤ちゃんに「歯固め」
- 赤ちゃんでも握りやすい「オーボール」
- 寝返る前から楽しめる「メリー」
- まとめ
0歳児の身長や体重の発達を知ろう
成長曲線を目安に身長体重をチェックしよう
成長曲線は、厚生労働省が全国の乳幼児を対象として、10年ごとに行っている発育調査のデータをもとにグラフ化したものです。乳幼児健診で成長の目安として使われていて、子どもの身長や体重から成長曲線のどのあたりかを教えてもらえます。
子どもの成長を確認できるのが、健診のときだけでは心配なママもいますよね。最近では、ショッピングモールや支援センターなど、身長や体重を計れる測れる場所が増えてきています。成長曲線は自分でも確認できるので、子どもの成長が気になったときは調べてみてくだいさいね。
増えがよくないのはどんな理由があるの?
体重が増えない原因として、一番多いのは母乳やミルクが上手に飲めないことで起こる栄養不足です。ちゃんと飲めているのか、哺乳瓶を使って飲んだ量を確認したり、授乳前後に体重を計るとよいでしょう。
部屋が寒すぎたり暑すぎると、体温を保とうとエネルギーを消費します。また活発に動き出すと、カロリーを消費しやすくなります。母乳やミルク、離乳食で消費されるエネルギーやカロリーを補いましょう。
赤ちゃんは、身長→体重→身長と交互に成長します。体重が順調に増えていたのに急に増えなくなったら、身長が伸びている時期なのかもしれないですね。
増えすぎてしまう場合はどんな理由がある?
離乳食やおやつが食べられるようになる月齢のときは、さらに体重が増加しやすくなります。離乳食やおやつの食べ過ぎで、肥満気味になってしまう赤ちゃんも少なくはありません。活発に動いているのに体重が増え続けてしまうのであれば、離乳食やおやつのメニューや量を見直しましょう。ジュースやポテトなどの子どもが好きそうな味は、早い段階で覚えさせないようにするとよいですね。
1年間でネンネからあんよまで急成長する!
寝返りは生後5カ月頃にできる子が増える
寝返りし始めの頃は、仰向けからうつ伏せの状態になれたとしても、仰向けに戻ることができないことが多いです。また、うつ伏せの状態で手を突っ張れずに顔を床につけたままになることも多く、呼吸ができなくならないように注意が必要です。
寝返りをするようになったら、赤ちゃんの周辺の荷物は片付けをして、転がりやすい環境を整えてあげましょうね。
ハイハイやズリバイは生後7カ月頃はじまる
寝返りをし始めた時期にもよりますが、一般的に7カ月頃からズリバイやハイハイを始めるといわれています。ズリバイは、ハイハイの前段階で見られる赤ちゃんの成長です。上半身を起こす力がついていないので、ハイハイの前にズリバイをするようになります。
手を突っ張り上半身を起こせるようになると、ハイハイの姿勢が取れるようになってきます。お尻を上げて、四つん這いの姿勢を手助けしてあげると、ハイハイのコツを覚えさせやすいです。
1歳間近には歩き出す子も多い!
伝い歩きから1人歩きへ移行するためには、子どもが手を離す勇気を持てるかが重要です。伝い歩きのときに転んで痛い思いをしたり、慎重派の子だとなかなか手が離せず、伝い歩きの時期が長いこともあります。
成長には個人差があるので、周りの子はもう歩いているのにと焦らないでください。1歳間近には歩き出す子が多いですが、歩かない子も少なくはありません。心配なときは、1歳や1歳半健診で相談することをおすすめします。
0歳からできる!天才脳を育てる方法
聞く力をつけるためにたくさん話しかけよう
生後3カ月頃からは、絵本の読み聞かせをするとよいです。絵本を読んでもらうことで、話に耳を傾ける力を育てていけます。赤ちゃんの顔を見ながら、ママが声のトーンや表情を変えることで、楽しい・悲しいなどの変化を感じ取れるようになり、より絵本の内容を聞き理解する力がつくでしょう。
また物事を考えるためには、言葉が重要です。0歳児からの絵本読み聞かせなどで言葉のボキャブラリーを増やし、自分で考える脳を育てることができるのです。