0歳児の成長と遊び方!保育園や英語教育に天才脳の育て方も紹介
反射を利用したトレーニングを取り入れる
支持反射…赤ちゃんの脇を支えて立たせると、足を突っ張って立とうとする反射です。首がすわったら支持反射を利用して、赤ちゃんの筋肉を刺激してあげましょう。
把握反射…赤ちゃんの手のひらに指を持っていくと、強く握ってくる反射です。赤ちゃんにママの指を反射で握らせ、そのまま上体を起こしていきます。この動きによって神経や筋肉に刺激を与えられます。
反射には、上記以外にも多くの種類があります。反射を利用したトレーニングを取り入れることで、神経や筋肉を刺激し赤ちゃんの成長促進が期待されるのです。
クボタメソッドの本も出ているので参考に!
クボタメソッドを取り入れた教室もあり通うこともできますが、本も出ているのでぜひ参考にしてください!1歳までに楽しみながら愛情をかけながら、脳の神経細胞を強化できる手法が記載されています。日常生活の中で、脳科学を取り入れた教育が行えるように、月齢別に紹介されているので実践しやすいですよ!
保育園のスケジュールやメリットは?
0歳児保育はいつから預けられるの?
労働基準法第65条に、産後8週間以内の従業員は本人からの請求がなくとも、休業させなければならない、産後6週間を過ぎた従業員から希望があれば、医師の認める業務に就かせることができると記載されています。
働くことを理由に預けるのであれば、早くても赤ちゃんが生後1カ月半を過ぎている頃になります。市役所や区役所で、市内または区内の保育園の受け入れ年齢が記載されているパンフレットなどが貰えるので、ぜひ参考にしてください。
0歳児保育のスケジュールとは?
8時、順次登園。クラスの子たちが揃うまで自由な時間を過ごします。
9時、朝のおやつや授乳。
10時、室内遊びや散歩。天気がよい日は、散歩用のカートや抱っこ紐などで外に出ます。
11時、離乳食または授乳。
12時、お昼寝。
15時、おやつまたは授乳。
16時、自由遊び、順次降園。
園ごとに大体の流れはありますが、0歳児はまだまだ生活リズムが整っていないので、授乳やお昼寝は個々に対応していく場合がほとんどです。ほかのお友達と一緒に過ごすことで、集団生活をしていない子どもよりも、早く生活リズムが整います。
0歳児保育のメリットとデメリットは?
毎日同じリズムの生活を繰り返すので、子どもが早い段階で生活リズムを整えられる一方、ママが保育園の送迎や仕事、家事に追われ休む暇もないくらい忙しくなってしまうこともあります。
さまざまな病原菌に触れる機会が多くなり免疫が強くなる一方、インフルエンザなどの感染症をもらいやすくなります。
0歳児は、比較的に保育園に入りやすいといわれています。保育に預ける際は、ママだけの負担が大きくならないように、家族で家事などの役割分担を決めておくとよいでしょう。
0歳児からはじめる英語教育の方法
英語教育のメリットとデメリット
早くから英語教育を始めることで、母国語である日本語の習得が遅れるのではないかという考えもあります。親が子どもに英語を強要してしまい、楽しめなくなってしまうこともあります。
0歳児からの英語教育は、勉強としてではなく英語に慣れ親しむことを目的として、楽しく行ってくださいね。
0歳児におすすめの英語教材とは
英語学習の専門店ALCのエンジェルコース…CD12枚とブックレット6冊のシンプルな構成ですが、乳児がいる家庭での会話や誰もが知っている童話や歌など、24編が収録された充実の内容です。
絵本を使った多読用教材のOxford Reading Tree…イギリス・アメリカ英語を収録した朗読CDとストーリーブック付き。
薄くて赤ちゃんの手のサイズにぴったりのScholasticシリーズ…25冊のミニ絵本と朗読CD付き。1冊に2語のキーワードを使った短いフレーズが繰り返し出てくるので、効率的に単語とフレーズを覚えられます。
教材を使わずに英語教育をはじめる方法
移動中や家事の間など、子どもに静かにして欲しいときにYouTubeを見せているママパパも多いと思います。YouTubeを見せるときに、英語のアニメや歌なども見せてみましょう。動く画面に惹きつけられながら自然と英語が耳に入っていきます。
朝や夕方に放送されている、子ども向けの英語教育番組を見せるのもよいですね。平日の決まった時間に毎日放送するので、この時間は英語を見ようねと習慣化させやすいです。短い時間で終わるので、ママも一緒に見てあげましょう。
ママパパの好きな洋楽を一緒に聴くのもおすすめですよ。