0歳児の成長と遊び方!保育園や英語教育に天才脳の育て方も紹介
0歳児におすすめのふれあいリズム遊び
リズム遊びとはどんなもの?
最近では、転んでも手が出ない、ボールが飛んで来ても頭を守れないなど、危険から瞬時に身を守ることができにくい子どもが増えてきているといわれています。リズムに合わせて体を動かし遊ぶことで、体を動かす楽しさや自分の体をコントロールする力を学べます。それによって、瞬時に危険を感じ取り回避できる俊敏性を養うことができると考えられています。
0~6カ月のふれあい遊びの例
目で物を追うようになったら、音の鳴るおもちゃを左右の耳の横や頭の上で鳴らして、どこにあるかなと探す遊びをしてみましょう。首の運動になるので首すわりの時期にオススメです。
首がしっかりとすわったら、体を横に揺らす遊びを入れましょう。優しく左右にゆらゆらとゆりかごのように揺らしてあげたり、体をくすぐったりすることで体をねじる運動になり、寝返りの練習にも繋がります。
興味のあるものに手を伸ばすようになったら、ボールなどを転がしてパスして遊びましょう。初めは受け取るだけですが、真似をして返してくるようになります。
6~12カ月のふれあい遊びの例
1人で座れるようになったら、ブロックを積んで壊したり、タオルなどを引っ張ったりする遊びを取り入れます。子どもは、ティッシュを箱が空になるまで出したり、積んで置いてあるものを崩したりするのが大好きです。そんな好奇心と欲求を満たす遊びをしてあげましょう。掴んだり引っ張ったりする動作で、手先を鍛え器用さを養えます。
ハイハイや伝い歩きをするようになったら、鬼ごっこも取り入れましょう。まてまてと追いかけることで楽しんで腕や足を鍛えていけます。
楽しくふれあいながら、遊びの中で子どもの体を鍛えていきましょうね。
0歳でも手遊びはできる!手遊びの種類と効果をチェックしよう - teniteo[テニテオ]
手遊びの魅力といえば、道具も必要とせず、いつでもどこでもできることだと思います。言葉がまだ通じない赤ちゃんでも楽しめる遊びのひとつなのです。どのような種類があり、どのような効果をもたらしてくれるのか、手遊びの活用法を紹介していきます。
0歳からの絵本。コツやおすすめの本
0歳から絵本を読んだ方がよい理由は?
絵本を読んでいる間は、ママやパパとの密な時間となり安心できる時間です。ママの声は胎児のときから聞いているので、とても安心できる声になります。ママやパパの優しい声は、オキシトシン(愛情ホルモン)の分泌を促すと考えられています。子どもが安心できる環境でオキシトシンが十分に分泌されると、知能レベルやストレス耐性を高める効果もあるといわれています。
0歳児では、絵本を聞いているだけ見ているだけですが、成長とともに創造力がつき物語の展開を考えるようになります。感情を表現しながら読むことで、豊かな感情や心を育てられるでしょう。
読み方がわからない!読み聞かせのコツ
読むときの姿勢は、一緒に寝転がってかお膝に座らせて、ママの体温を伝えながら読んであげましょう。赤ちゃんが安心して絵本に集中できるようになります。
ママやパパに話しかけられているだけで、赤ちゃんは喜びます。赤ちゃんの表情を見ながら、楽しいね、悲しいねと表情を変えながら感情を表現してあげましょう。ころころ変わるママの表情に、赤ちゃんは釘付けになるでしょう。声のトーンを変えてあげると、さらに感情が伝わりやすいです。
ガタガタやブクブクなどの擬音語や繰り返しの多い絵本を読むと、子どもの興味を引きやすく楽しみやすいですよ。
赤ちゃんに人気の絵本ランキング
【3位 はらぺこあおむし】…ママやパパも子どもの頃に読んだ記憶がありませんか?はらぺこのあおむしがお腹を空かせて食べ物を探していくお話です。軽快な歌もあるので、読むときには歌も調べてみるとより楽しく読むことができそうですね。
【2位 だるまさんシリーズ】…だるまさんが、だるまさんの、だるまさんとの3シリーズあります。ぷくっとしただるまさんが面白い動きをする絵本で、読みながら動きを真似するだけで赤ちゃんは大笑いです。
【1位 くっついた】…ページをめくると、くっついた!の繰り返しをする絵本です。最後は、赤ちゃんのほっぺを挟んでママとパパでくっついた!とスキンシップをしながら楽しめますよ。