育児中のママの1日の過ごし方。悩みや無理せず過ごす方法
毎日の育児や家事に疲れてくると「ほかのママはみんな楽しそうに育児をしているように見えるけど、いったいどのように赤ちゃんと1日を過ごしているのだろう?」と疑問に思う方もいますよね。ここでは、育児をしているママたちの1日の過ごし方や、育児や家事で無理をしない方法などをご紹介します。
子どもと過ごす1日の悩みや困ったこと
どんなふうに過ごしてよいのか分からない
お家にずっといてストレスを抱えているママは、赤ちゃんと一緒にお出かけしてみましょう。
たとえば、地域の育児支援センターに行くとスタッフの方もいるので、育児の相談にも気軽にのってくれますよ。
また、ほかの赤ちゃんやママも遊びにきているので、赤ちゃんが泣いているのを見て「うちの子だけが泣いているわけではないんだ」と気づいたり、赤ちゃんとのふれあい方なども参考にできたりするかもしれませんね。
もっと交流をもって遊ぶべき?
赤ちゃんの時期は、ママと2人でいるだけでも十分楽しめる年齢で、お友だちを認識しはじめるのは3歳くらいからです。「赤ちゃんのためにもっとお出かけしないと」と頑張りすぎず、ママのペースでほかの赤ちゃんやママとの交流を楽しむとよいでしょう。
「ほかの赤ちゃんやママたちと交流したい」という方は、育児サークルなどを活用しても楽しいですよ。
赤ちゃんがいるとき上の子とどう過ごす?
上の子が幼稚園や保育園に行っている場合は、日中は園で思いっきり遊べるのでよいですが、通っていない場合は上の子が退屈して困りますよね。お天気や気候がよいときは、公園などにお散歩に行くのもよいでしょう。赤ちゃんがいると長時間の外出はできませんが、短時間でも外の空気にふれて遊ぶことで、上の子のストレス発散になりますよ。
寒い時期やお天気が悪い日は、お家のなかでママが上の子と一緒に遊んであげましょう。
子どもの年齢で違うママの過ごし方
0歳児ママの過ごし方
まだまだ寝ている時間が多いですが成長とともに少しずつ起きている時間が長くなり、おもちゃで遊べるようにもなっていきます。お天気がよい日はママの気分転換にもなるので、公園に赤ちゃんとお散歩に行くのもよいでしょう。日の光を浴びることは、赤ちゃんの生活リズムを整えるのにも大切なことです。
規則正しい生活は、赤ちゃんの頃から心がけましょう。
未就園児のママの過ごし方
外遊びは、自然にふれあうことで五感を刺激でき、子どもが健康的にすくすくと成長するためには必要なことです。一度外に遊びに行くと帰るのを嫌がる子も多いですが、行く前に「お昼ご飯の時間になったら帰るよ」など、時間を子どもと決めて遊ぶとメリハリがつきますよ。
天候が悪い日はゲームやテレビばかりではなく、粘土やブロック、絵本の読み聞かせなど、工夫すればお家でも十分楽しめます。
赤ちゃんと上の子がいるママの過ごし方
たとえば、2人同時に泣き始めた場合は上の子からケアしてあげましょう。赤ちゃんを優先してしまうと上の子が傷ついて、ママの気をひくためにママを困らせるような行動をとる場合があります。
赤ちゃんへの嫉妬から上の子がわがままをいうときもあるとは思いますが、「あなたが1番可愛いよ」と上の子を優先してあげましょう。「ママに愛されている」という自信がつくので、赤ちゃんのお世話に協力的になってくれることも多いですよ。