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育児中のママの1日の過ごし方。悩みや無理せず過ごす方法

育児中のママの1日の過ごし方。悩みや無理せず過ごす方法

毎日の育児や家事に疲れてくると「ほかのママはみんな楽しそうに育児をしているように見えるけど、いったいどのように赤ちゃんと1日を過ごしているのだろう?」と疑問に思う方もいますよね。ここでは、育児をしているママたちの1日の過ごし方や、育児や家事で無理をしない方法などをご紹介します。

子どもと過ごす1日の悩みや困ったこと

どんなふうに過ごしてよいのか分からない

赤ちゃんとの忙しい毎日のなかでも「どのように子どもと過ごせばいいか分からない」と悩んでいるママもいます。赤ちゃんの頃はお家のなかでママと2人で過ごすことが多いので、1日中ぐずられたり、大声で泣かれたりするとイライラしたり、気分が落ち込んだりするママも…。

お家にずっといてストレスを抱えているママは、赤ちゃんと一緒にお出かけしてみましょう。

たとえば、地域の育児支援センターに行くとスタッフの方もいるので、育児の相談にも気軽にのってくれますよ。

また、ほかの赤ちゃんやママも遊びにきているので、赤ちゃんが泣いているのを見て「うちの子だけが泣いているわけではないんだ」と気づいたり、赤ちゃんとのふれあい方なども参考にできたりするかもしれませんね。

もっと交流をもって遊ぶべき?

赤ちゃんの育児をしていると、1日のほとんどを赤ちゃんと2人で過ごしている方も多いので「ほかの赤ちゃんやママともっと交流をもったほうがいいの?」と悩む方もいるでしょう。赤ちゃんの頃は、ママとや身近な人との信頼関係を築いている時期です。ですから、無理にほかのママや赤ちゃんと交流をもたなくても大丈夫ですよ。

赤ちゃんの時期は、ママと2人でいるだけでも十分楽しめる年齢で、お友だちを認識しはじめるのは3歳くらいからです。「赤ちゃんのためにもっとお出かけしないと」と頑張りすぎず、ママのペースでほかの赤ちゃんやママとの交流を楽しむとよいでしょう。

「ほかの赤ちゃんやママたちと交流したい」という方は、育児サークルなどを活用しても楽しいですよ。

赤ちゃんがいるとき上の子とどう過ごす?

赤ちゃんがいるとおむつ交換や授乳などが頻繁ですし、寒い時期はインフルエンザなどのウイルス感染も心配なので、上の子がいてもお家で過ごしているママは多いでしょう。しかし、「赤ちゃんに合わせた生活だと、上の子にストレスが溜まらないか心配」というママもいますよね。

上の子が幼稚園や保育園に行っている場合は、日中は園で思いっきり遊べるのでよいですが、通っていない場合は上の子が退屈して困りますよね。お天気や気候がよいときは、公園などにお散歩に行くのもよいでしょう。赤ちゃんがいると長時間の外出はできませんが、短時間でも外の空気にふれて遊ぶことで、上の子のストレス発散になりますよ。

寒い時期やお天気が悪い日は、お家のなかでママが上の子と一緒に遊んであげましょう。

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子どもの年齢で違うママの過ごし方

0歳児ママの過ごし方

生後1~3カ月頃までは、1日のほとんどをおむつ交換や、授乳、抱っこなどで終わるので「毎日同じことの繰り返しばかりだけど、こんな過ごし方で大丈夫なの?」と不安になるママもいますよね。生後1~3カ月頃までの時期は、ママの体調を整えながらおむつ交換や授乳などの赤ちゃんのお世話をしていれば十分よいママですよ。

まだまだ寝ている時間が多いですが成長とともに少しずつ起きている時間が長くなり、おもちゃで遊べるようにもなっていきます。お天気がよい日はママの気分転換にもなるので、公園に赤ちゃんとお散歩に行くのもよいでしょう。日の光を浴びることは、赤ちゃんの生活リズムを整えるのにも大切なことです。

規則正しい生活は、赤ちゃんの頃から心がけましょう。

未就園児のママの過ごし方

子どもが1~2歳になってくると、お家のなかばかりで遊んでいては退屈して、外で遊びたがる子も多いでしょう。未就園児は赤ちゃんの頃に比べると、体が大きくなるだけでなく体力もかなりついてきます。お天気がよい日は1日に1回はお散歩や公園など、外に遊びに行くほうがよいでしょう。

外遊びは、自然にふれあうことで五感を刺激でき、子どもが健康的にすくすくと成長するためには必要なことです。一度外に遊びに行くと帰るのを嫌がる子も多いですが、行く前に「お昼ご飯の時間になったら帰るよ」など、時間を子どもと決めて遊ぶとメリハリがつきますよ。

天候が悪い日はゲームやテレビばかりではなく、粘土やブロック、絵本の読み聞かせなど、工夫すればお家でも十分楽しめます。

赤ちゃんと上の子がいるママの過ごし方

上の子だけでも大変な1日だったのが、赤ちゃんが増えるとさらにママの忙しさは増えますよね。赤ちゃんが生まれると赤ちゃんのお世話にママの手がとられがちですが、上の子を1番に考えて行動してあげることが大切です。

たとえば、2人同時に泣き始めた場合は上の子からケアしてあげましょう。赤ちゃんを優先してしまうと上の子が傷ついて、ママの気をひくためにママを困らせるような行動をとる場合があります。

赤ちゃんへの嫉妬から上の子がわがままをいうときもあるとは思いますが、「あなたが1番可愛いよ」と上の子を優先してあげましょう。「ママに愛されている」という自信がつくので、赤ちゃんのお世話に協力的になってくれることも多いですよ。
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