愛情豊かに子どもを育てる方法とは。自分には愛情がないと悩まないで
よいママになろうと頑張りすぎない
しかし、実際に完璧な母親など存在するのでしょうか?架空の「よいママ」を目指して頑張り過ぎていませんか?
特に、パパの仕事が多忙だったり実家が遠方だったりと周囲を頼れる環境にないママは、ひとりでよいママになろうとしてプレッシャーを抱えやすいです。そして理想の育児と比べてしまい、思いどおりにならない我が子をかわいいと思えなくなるという状況に陥ります。
しかし、子どもの個性も育児方法も千差万別ですから、あまり頑張りすぎないでくださいね。肩の力を抜いてママが笑顔で過ごせば、子どもも幸せを感じるはずです。
ひとりで悩まずに相談やリフレッシュを
専門医のいる病院や、地域の子育て支援センターなどに行って相談してみるのもおすすめです。より専門的なアドバイスをもらえるでしょう。
また、育児ストレスが溜まって精神的に辛く感じる場合には、家族や一時保育サービスなどを頼って子どもを預け、ひとりの時間を作るのもよいですね。短時間でも子どもと離れることでリフレッシュでき、また新たな気持ちで子どもと向き合えるようになるのではないでしょうか?
まとめ
しかし実際は、出産直後から愛情が溢れ出るタイプのママもいれば、子どもの成長にともなって徐々に…というママもいます。子どもへの愛情の感じ方や愛情が湧いてくるタイミングは人それぞれに違いますから、自分を責める必要などありませんよ。
とはいえ、子どもがママの愛情を受けることには多くのメリットがあるため、少しずつでもママと子どもの愛情を育んでいけるとよいですね。