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九州で子宝祈願が有名な神社!参拝マナーや方法を確認しよう

九州で子宝祈願が有名な神社!参拝マナーや方法を確認しよう

参拝するときはマナーや方法に気をつけよう

過度な露出は避けて身だしなみを整えよう

神社を参拝するときの服装に決まりは特にありません。しかし、神社は神様がいる場所なので最低限のマナーと節度を守って参拝したいものです。

ノースリーブやミニスカート、ホットパンツなどの露出が多いものは避けましょう。参道や境内は階段があったり、石などでごつごつしていたりすることが多いので歩きやすい靴がおすすめです。

また、神仏は血や死を「穢れ」として嫌うため、殺生をイメージする毛皮などは避けたほうがよいとされています。参拝だけならカジュアルでもよいですが、祈祷を受けるときはワンピースやスーツが最適です。

服装がマナー違反だからといって参拝などを断られることは基本的にありませんが、神様に好感をもたれる服装の方がご利益をもらえそうですね。

正しい参拝方法を確認しよう

神社を参拝するときは、まず鳥居をくぐる前に一礼してから入り、「手水舎(ちょうずや)」で手と口を清めます。左手、右手、口の順にすすぎ、最後に柄杓を立てて柄を洗いましょう。

手と口を清めたら神殿に進み、賽銭をあげて鈴を鳴らします。賽銭箱が遠いときは投げてもよいですが、手が届く場合は静かにお金を入れましょう。

鈴を鳴らしたら「二礼二拍手一礼」で拝礼します。直立した状態から腰を90度曲げる深いお辞儀を2回したあと手を2回たたき、最後に深いお辞儀を1回してください。

神社を出るときは鳥居の前で神殿の方に向き直り、一礼してから鳥居をくぐりましょう。参道を歩くときは真ん中を開け、端を歩くようにしてくださいね。

感謝と報告を兼ねたお礼参りを忘れずに

子宝祈願や安産祈願のあと、無事に妊娠・出産したら感謝と報告を兼ねたお礼参りに行きましょう。お礼をされて嬉しいのは人間も神様も同じです。

祈願のお参りをしたときに持ち帰った御守や石などがある場合は忘れずに持参しましょう。神様へのお礼の品やお炊き上げ料などが必要な場合もあるので、事前に問い合わせておくと安心です。

お礼参りは祈願が成就してから一年以内に行くのが一般的ですが、妊娠中や産後で体調がすぐれない場合は一年以上たってからでも問題ありません。

また、祈願をした神社が遠くて行けないという場合は、祈願した神社の総本山や同じ系統の神社にお参りしたり、お礼状を添えてお札などを神社に郵送したりするとよいでしょう。

まとめ

古来より子孫繁栄は人々の願いであったことから、子宝祈願ができる神社は全国各地に存在します。神話が数多く残る九州は古い神社が多いため、高いご利益をいただけそうですね。

参拝するときは服装マナーや正しい方法を守って参拝しましょう。不安なことがあるときは電話などで神社に問い合わせておくと安心です。

子宝神社への参拝は戌の日がよいといわれています。戌の日を選んで夫婦で子宝神社巡りをしたり、自然の風景を楽しみながら参拝したりしてはいかがでしょうか。
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