赤ちゃんの足が秋ごろから冷たい!体温調整の仕組みや服装について
赤ちゃんの暑い寒いを見極めるポイントとは
赤ちゃんは寒さを感じているときは、手足だけでなく、お腹や背中まで冷たくなっています。このようなときには室内であれば、暖房器具で部屋を暖めたり、洋服を重ね着させたりしましょう。
また、暑さを感じているときは、顔がほてったり背中に汗をかいたりしています。このようなときには、服を脱がせたりエアコンで室内の温度を下げたりするとよいでしょう。この際に、赤ちゃんの体温が急激に下がりすぎてしまうので、直接風を当てないように気をつけてくださいね。水分補給も忘れないようにしましょう。
様子をよく見て気になるようなら病院へ
このような症状がある場合でも、普段と同じように機嫌がよく食欲もあるときは、しばらく様子を見てみましょう。少しでも様子がおかしいと感じたら、迷わずに小児科を受診してください。
赤ちゃんの体調の変化は体温に現れることが多いので、普段から体温を測る習慣をつけて、赤ちゃんの平熱を把握しておくことをおすすめします。平熱が分かっていると、体調の変化に早めに気づくことができ、赤ちゃんの体調が重症化する前に対処することができます。
まとめ
体温調節は靴下で行うのではなく洋服や室温で調節してあげる方がよいことや、赤ちゃんの暑さや寒さを見極めるポイントなどをご紹介しました。どのようなタイミングで赤ちゃんに靴下を履かせたらよいのか悩んでいたママに、少しでもこの記事がお役に立てたら嬉しいです。