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赤ちゃんとのお出かけはミルクが悩み。外出先での調乳のコツ

赤ちゃんとのお出かけはミルクが悩み。外出先での調乳のコツ

知っておくと便利!お出かけ時の調乳裏技

実はコンビニでお湯をもらえる

お出かけの際に、万が一ミルク用のお湯を忘れてしまったら大ピンチですよね。このような緊急事態には、コンビニエンスストアが心強い味方になってくれることをご存知ですか?

コンビニには、カップラーメンなどに使うお湯が入った保温ポットが常に置いてあります。このお湯は、本来は、「店内で購入したものに使う」ということを前提としていますが、買い物のついでに従業員の方に「ミルクに使いたいのでお湯だけ下さい」とお願いすれば、快く「どうぞ!」といってくれるでしょう。

また、ミルク用のお湯は飲食店でも無料で提供してくれるところが多いです。万が一に備えて、事前にお出かけ先の周辺にあるコンビニや飲食店をおさえておくと安心ですね。

ミルク専用の小分け袋がある

あらかじめ粉ミルクを計量しておけばスムーズであるということは、前述のとおりなのですが、ミルクケースに入れるとかさばるし、直接哺乳瓶に入れて持ち運ぶのは衛生面からなんとなく抵抗がある…というママには「ミルク専用の小分け袋」というものがあります。

ミルク専用の小分け袋なら、バッグの中にスリムに収納できるのでミルクケースのようにかさばることがありません。さらに、衛生的に持ち運べるのでママも安心ですね。

外出のためだけに、キューブやスティックタイプのミルクをわざわざ購入するのはもったいないな、と感じているママにもおすすめですよ。いつも飲みなれている粉ミルクを飲めるので、赤ちゃんにとってもメリットですよね。

魔法瓶を温めておくことで保温力アップ

ミルク用のお湯は魔法瓶に入れて持ち運べば、お湯を調達するのが難しい場所にも赤ちゃんとおでかけすることができます。

しかし、魔法瓶のメーカーなどによって保温時間に差があります。ものによっては、いざミルクを作ろうと思ったタイミングで、すでにお湯がぬるくなってしまっている…ということもあり得るのです。

そんなときは、ちょっとしたコツで魔法瓶の保温力を高めることができます。それは、魔法瓶自体を温めておくことです。

熱湯を魔法瓶に注ぎ、数分そのままにしておくだけ。あとは、温めに使ったお湯は捨てて、ミルク用のお湯を入れます。ほんの少しの手間ですが、魔法瓶の保温力がアップするので、ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

赤ちゃんとの外出には、おむつやおしりふき、ウェットティッシュにぐずり対策のおもちゃ、着替えなど荷物が多くなりがちです。そこへさらに授乳グッズを追加すると、さらに荷物がかさばるし重たくて、荷物を運ぶだけでも大変です。

ママの負担を少しでも軽くするために、目的地に授乳室があるかを事前にチェックしたり粉ミルクを小分けにしたりして、持ち運ぶものは必要最低限のものだけにしたいですね。荷物がコンパクトになれば身軽に動けて、赤ちゃんとのお出かけもより楽しめるでしょう。
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