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生後5カ月ごろの寝ぐずりの原因は?赤ちゃんがよく眠れるためのコツ

生後5カ月ごろの寝ぐずりの原因は?赤ちゃんがよく眠れるためのコツ

ねんね前のルーティーンを作ろう

体内時計が発達してくると明るい日中は活動的になり、暗くなると眠くなるという自然なサイクルができてきます。そんな自然のサイクルにもう一押しするのが、寝る前のルーティーンです。

ルーティーンとは「日課」や「決まった手順」という意味です。赤ちゃんが寝る前にいつも同じ環境を作り、行動をすることで「もうすぐ寝る時間」だと心身ともに理解できるようにしてみましょう。

たとえば、ご飯の後はお風呂、着替えたらベッドに入って絵本を読み聞かせてから電気を消す、など時間を決めて毎日行うことで眠るまでのルーティーンが出来上がります。特別なことを行う必要はないので、無理のないスケジュールで毎日続けられるルーティーンを考えてみましょう。

一日の生活リズムを整えることが大切

家族のイベントなどで朝早く出かけたり、帰宅時間が遅くなったりすると赤ちゃんのぐずりが激しくなった経験をしたママはいないでしょうか。新しい刺激に興奮している、疲れているなども考えられますが、頻繁に生活リズムが乱されると眠たいのに眠れないという状況になりやすく、寝ぐずりが増えてしまう原因になります。

一日の生活リズムを整えることは一日、二日などの短期間で成し遂げられるものではありません。たまにある刺激的な日は構いませんが、できるだけ毎日同じリズムで生活できた方が赤ちゃんの混乱も少なくて済みます。

日常の中では起床、就寝、食事、お風呂の時間がポイントになります。これだけでも時間を決めておくとよいでしょう。

まとめ

生後5カ月ごろは赤ちゃんの体内時計が整い始めるものの、まだ未完成ということで夜まとめて寝るようになるかならないかの微妙な時期であるといえます。まだ寝つきが悪い子も、もう少しでよく寝るようになるかもしれないので、ちょっと待ってみましょう。

寝ぐずりや夜泣きは性格的な影響も大きく受けるともいわれており、どんな対策も効果がないと感じるママがいるのは確かです。しかし、赤ちゃんが成長すればいつかはぐずったり夜泣きしたりがなくなりますので、もう少し辛抱してくださいね。
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