共働き家庭はどこに住むかが重要!選び方のポイントと探し方
縁のない土地で探すメリットとデメリット
身軽に職場近くの都心で家を探せる
ある程度土地勘があると、知りたくなかった情報や家を探すときの条件がどんどん増えていってしまい、家探しも難航してしまう恐れがあります。ある程度の最低条件を重視することは大切ですが、妥協することも大切です。
職場近くで、かつ、都心であれば交通の便もよいですし、生活するうえでも多くのメリットが期待できるはずです。パパママの勤務先のこと、子どもの生活のこと、毎日の暮らしのこと、これらをバランスよくカバーできる場所が見つかるとよいですね。
しがらみのない人間関係が楽
意地悪をする人や、気の合わない人など、いろいろな人がいます。これらの人間関係は生活圏が近ければ近いほど心を苦しめるようになります。
パパママであれば、苦手だなと思っても上手に付き合っていくことができますが、それでもできることなら関わりたくないと思いますよね。縁のない土地で暮らすことでしがらみのない人間関係を築くきっかけが得られます。
必ず誰かと関わりながら生活を送ることになりますので、人間関係の問題はつきものですが、しがらみがなければ人間関係もとても楽になりますよ。
地域の活動に親子共に入りにくいこともある
定期的な清掃活動やゴミ当番、自治体の役員や集会などもあるかもしれません。子どもがいると、学校行事や近所のお祭りなどに参加する機会も増えます。
引っ越しを終えてからある程度時間が過ぎるまでは親子共に地域の活動に入りにくいと感じることがあるかもしれません。どんな人であっても初対面であれば少なからず警戒はしてしまいますからね。
しかし、何度か顔を合わせるようになると、必ず受け入れてもらえるときが訪れます。構えすぎず、参加できる活動には積極的に参加してみてくださいね。
まとめ
しかし、一度引っ越しをするとその後失敗だったと思ってもすぐに違う場所へ引っ越しをすることは難しいです。事前に納得のいくまで下調べをしておくことが失敗しないポイントです。
家族のこと、親や友達、勤務先のこと、視野を広くして慎重に考えてくださいね。