育児と仕事を両立できるか不安!子育てとの両立に協力的な企業の特徴
とくに在宅勤務は、通勤時間がない、満員電車に揺られるストレスがない、いつでも赤ちゃんの近くにいられる、朝の身支度をしなくてもよい、人間関係によるストレスがないなど、子育てママが働きやすいメリットがいっぱいです。
また、妊娠中のママが出産のために実家に1カ月程度滞在するといったときにも、テレワークならママの体調次第で休むことなく続けられます。「出産直前まで働きたい」「産後早めに仕事復帰したい」というママにもよいですね。
育児の時間を増やせる「時短勤務」
そんなときに時短勤務を活用できると、子育てとの両立がしやすいです。時短勤務は法律によって、原則1日の労働時間は6時間と定められているので、正社員として出産前は1日8時間勤務だったママの場合は2時間も短縮できることになります。
正規雇用や非正規雇用に関係なく、労働条件を満たしていれば適用されますので、パートやアルバイトの場合でも活用することは可能です。
送り迎えに便利な「フレックスタイム」
たとえば、通常は9:00に出勤し17:00まで働くといった就業規則の場合に、フレックスタイムを活用して退勤時間だけ15:00にしたり、勤務時間を10:00~16:00にしたりと自由に決められます。
規定の労働時間だと、保育園の送り迎えがギリギリになったり、遅れてしまったりすることもありますよね。共働きなら夫婦でフレックスタイムを活用し、保育園の送り迎えを日替わりで分担したり朝と夕方に分けたりということができるので便利です。
フレックスタイムを活用した分は、働ける日に長めに働いて取り返すことができます。
まとめ
入園が決まった後も、時間に追われる毎日にママの体と心は疲れきってしまいます。託児所やテレワーク、時短勤務など、両立しやすい制度を導入している企業を見つけられるとよいですね。