就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

育児と仕事を両立できるか不安!子育てとの両立に協力的な企業の特徴

育児と仕事を両立できるか不安!子育てとの両立に協力的な企業の特徴

テレワークはスマホやパソコンなどを使い、会社に行くことなく仕事をする方法です。テレワークには自宅を就業場所とする在宅勤務や、電車やバスでの移動中にも仕事をするモバイルワークなど、色々な働き方があります。

とくに在宅勤務は、通勤時間がない、満員電車に揺られるストレスがない、いつでも赤ちゃんの近くにいられる、朝の身支度をしなくてもよい、人間関係によるストレスがないなど、子育てママが働きやすいメリットがいっぱいです。

また、妊娠中のママが出産のために実家に1カ月程度滞在するといったときにも、テレワークならママの体調次第で休むことなく続けられます。「出産直前まで働きたい」「産後早めに仕事復帰したい」というママにもよいですね。

育児の時間を増やせる「時短勤務」

「残業をしなければ、なんとか子育てとの両立ができるだろう」と思って働いていたママも、実際に子育てが始まると予想以上に時間が足りないと感じることでしょう。保育園のお迎えには間に合っても、常に時間に追われていては疲れやストレスが溜まってママの負担になってしまいます。

そんなときに時短勤務を活用できると、子育てとの両立がしやすいです。時短勤務は法律によって、原則1日の労働時間は6時間と定められているので、正社員として出産前は1日8時間勤務だったママの場合は2時間も短縮できることになります。

正規雇用や非正規雇用に関係なく、労働条件を満たしていれば適用されますので、パートやアルバイトの場合でも活用することは可能です。

送り迎えに便利な「フレックスタイム」

フレックスタイムは、一定の期間についてあらかじめ定めた総労働時間の範囲内で、労働者が日々の出勤時間、退勤時間、勤務時間を自分で決められる制度です。

たとえば、通常は9:00に出勤し17:00まで働くといった就業規則の場合に、フレックスタイムを活用して退勤時間だけ15:00にしたり、勤務時間を10:00~16:00にしたりと自由に決められます。

規定の労働時間だと、保育園の送り迎えがギリギリになったり、遅れてしまったりすることもありますよね。共働きなら夫婦でフレックスタイムを活用し、保育園の送り迎えを日替わりで分担したり朝と夕方に分けたりということができるので便利です。

フレックスタイムを活用した分は、働ける日に長めに働いて取り返すことができます。

まとめ

育児だけでも大変なのに仕事との両立となると、ママだけでなく家族みんなに負担をかけないかと心配になりますよね。まずは、仕事復帰に向けて初めてやって来る難関である子どもの預け先を確保することが大切です。大半の家庭が保育園を利用したいと考えるでしょう。

入園が決まった後も、時間に追われる毎日にママの体と心は疲れきってしまいます。託児所やテレワーク、時短勤務など、両立しやすい制度を導入している企業を見つけられるとよいですね。
27 件

関連記事


  • テニ-とテーオ