共働き夫婦のお小遣い。後々もめない金額とルールの決め方
必要経費は明確にしておくこと
財布を一つにまとめると、ママが家計管理をしているところが多いでしょう。お小遣いから好きなものを買うことになっているのに、必要経費といって洋服や化粧品などに高額なお金を使っていることはありませんか?また、パパも会社の人との飲み代は必要経費だといって、毎月何万円も飲み代に使っていませんか?
必要経費は用途だけでなく、飲み代は◯◯円まで、洋服代は◯◯円までなどと金額まで決めておかないと、夫婦ケンカになる可能性がありますよ。
家計に応じて柔軟に見直しを
たとえば、自営業の方の場合は毎月の収入が違うので、収入が低いときはお小遣いも減らさないと家計をかなり圧迫する原因になります。「今月は仕事が少ないから、お小遣いを少し減らそう」などと、常に夫婦で話し合える環境ができていると、お小遣いでもめることも少ないでしょう。
また、お昼代込でお小遣いの金額を決めているところもありますよね。その場合、月々のお小遣いが高くなるので貯金が難しくなることが…。お弁当を作るなど、食費の部分を節約できるとよいでしょう。
まとめ
お小遣い制をうまく続けるためには、夫婦でしっかり将来のお金について話し合い、納得した上で金額を決めましょう。金額に納得していないと、「これでは全然足りないから嫌だ」など、途中でやめてしまったり夫婦ケンカの原因になったりしますよ。