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共働き世帯の年間貯金額を知りたい!年代別の平均収入額や貯金法

共働き世帯の年間貯金額を知りたい!年代別の平均収入額や貯金法

夫婦の収入を一つにまとめて管理しよう

共働きのパパとママの中には、お互いの収支を別々に管理しているケースもありますが、ここには落とし穴があります。それは、ついつい相手を頼ってしまうということです。

「パパが貯金をしているだろうから大丈夫」「ママが貯金をしているから大丈夫」とお互いに思っていたら、ふたを開けてみるとどちらも貯金をしていなかったということもあります。

パパとママの収入を一つのお財布、一つの口座で管理してみてください。そこから「それぞれ決まった額のお小遣いをねん出する」「毎月貯金額を決めて貯金をする」「予算を立ててお金を使う」というようにまとめて管理をすることで、無駄な出費を減らし、無理なく貯金ができる余裕が生まれやすくなってきます。

1人で頑張りすぎず夫婦でお金の相談しよう

お金の話は夫婦間でも話しにくいと感じるママも多いですよね。そのため、家計のやりくりを1人で頑張りすぎてしまうママも多くいます。ただ、ママ1人が頑張っても、パパが家計のことを知らず、無駄な出費をされるとストレスになってしまうでしょう。

ママは1人で頑張らず、パパとお金の相談をしっかりとして、2人で貯蓄の目標を作ったり、お金の使い道について話し合ったりしてみてはどうでしょうか。

次のボーナスは何を購入するか、貯金はいくらくらいしようかなど、まずは把握しやすく話がしやすいボーナスの使い道から、お金についての話し合いをする土壌づくりをしてもよいでしょう。

そこから、年間の収支や、目標貯金額などを話し合えるようになるとよいですよね。

まとめ

共働きだと収入が増える分、食費や教育費、お小遣いといった支出も増えてしまい、実際には家計がきつく、貯金ができないという世帯があります。パパかママのどちらかだけが働いている世帯の方が、平均的な貯蓄額と同じくらいの貯蓄があり、経済的な余裕があるケースもあります。

たとえ夫婦の間でもお金の話はしにくいかもしれません。ですが、夫婦の収支をまとめて管理し、家族の将来のためにも夫婦でしっかりと家計について話し合いができるようになるとよいですね。
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