資格を取ってホームヘルパーになりたい!資格の取り方と就活の方法
子育て中でも働ける職場と勤務形態を選ぼう
ホームヘルパーの仕事には家事が含まれていて、元来家庭の主婦は家事を日常的に行っているため得意種目といえます。もちろん身体介護の仕事もあるので簡単な業務とはいえませんが、ホームヘルパーの仕事時間は1~3時間が主流です。
ヘルパーステーション側でも、経験上ホームヘルパーの大半を占める主婦の実情を理解しやすいはずです。子育てしていることを職場に話し、子どもが急に高熱を出したときでも対応してもらえるよう人間関係を築いておくことが大切ですね。
介護の仕事は人柄重視。面接の際の注意点
介護の経験についても聞かれると思いますが、雇用側はママの人柄に重きを置いて面接しています。利用者さんやその家族相手の仕事ですので、人柄次第ではホームヘルパーの交代を希望されてしまいかねません。脅すわけではありませんが、実際そのようなケースもあるのです。
ホームヘルパーに入る際も、特に入浴介護などでは複数のホームヘルパーで入ることも多く、ほかのホームヘルパーとの協調性も重んじられます。その意味からもママの人柄を重視するということなのですね。
まとめ
ますます高齢者社会が進んでいく現在では、ホームヘルパーの重要性が増し人手は不足する一方です。各地のヘルパーステーションは増えていくことが予想されますし、資格を持っていれば就職先を探すのも比較的易しいでしょう。
ただ看護師にしてもホームヘルパーにしても、介護をするには奉仕の精神がないと勤まらないということを忘れずに仕事に励むようにしましょうね。