ママカメラマンの仕事や需要！実はママに向いている職業である理由

2019,6,29 更新

ママの目線で愛にあふれる家族写真

家族全員かしこまった表情の家族写真も、それはそれでよい記念になりますが、自然な表情の家族写真を撮ってほしいと願うクライアントもいることでしょう。撮影者が男性だと、ママも子どももどこか緊張してしまうかもしれませんが、同じような立場であるママカメラマンの場合、リラックスした気持ちで撮影に臨むことができます。

また、ママカメラマンの場合、子どもやママの柔らかい表情を引き出すポイントがわかりやすいので、優しい雰囲気で愛にあふれる家族写真を撮りやすいことでしょう。

子育て中のママならではの強みを活かして、愛を感じる家族写真を撮るように心掛けたいですね。普段から自分の家族で写真の練習をしてみるのもよい経験になりますよ。

マタニティフォトや授乳フォトの撮影

近年はマタニティフォトや授乳フォトを撮るのも流行っていますよね。今しかないその様子を写真に収めるのは、一生のよい記念になります。しかし、女性にとって少しデリケートな撮影になるので、男性カメラマンよりも女性カメラマンを希望するクライアントも多いはずです。

その点、自分自身も妊娠や授乳を経験してきたママカメラマンであれば、クライアントも必要以上に恥ずかしがることもなく、安心して撮影に集中することができます。

妊娠中や授乳中に大変だったこと、幸せに感じていたことなどを実際に体験して理解しているママだからこそ、ファインダーで捉えることのできる瞬間というのもあるはずです。「子育て中のママ」という肩書きを武器に、ママカメラマンとして活躍したいですね。

まとめ

今回は、カメラマンの仕事やその実態、カメラマンの仕事とママの相性がよい理由、ママカメラマンに依頼したい写真などについてお話ししましたが、いかがでしたか？

子どもがいると、日常的に写真を撮ることも多いですよね。その経験を活かして、ママカメラマンとして活躍してみるのも楽しいかもしれません。写真の知識とカメラのテクニックを学び、新しいキャリアをスタートさせてみましょう。

育児経験のあるママだからこそ撮れる写真もたくさんありますよ。