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ワーキングマザーの家事の悩みは?時短法や家事代行サービスを紹介

ワーキングマザーの家事の悩みは?時短法や家事代行サービスを紹介

仕事をしながら育児をしているママは、毎日とにかく時間に追われ家事まで手が回らないという方も多いのではないでしょうか。子どもとの時間を大切にするためにも、できれば家事の時間は減らしたいですよね。そこで、効率よく家事をするための時短法や、働くママにおすすめの家事代行サービスについてまとめてみました。

ワーキングマザーに重労働となる家事とは?

仕事後にのし掛かる家族の食事の準備

1日の勤務を終え、慌ただしく保育園のお迎えから帰宅すると、休む暇なく食事作りに追われるママがほとんどでしょう。仮に18時に帰宅した場合、子どもの寝かしつける時間を考えると一刻も早く夕食を作らなくてはならないのが現状ですよね。

その上、仕事から疲れて帰ってくるパパや育ち盛りの子どものことを考えると、品数や栄養バランスも手を抜くわけにはいかなくなります。自分ひとりだったら適当に済ませるのにと思ってしまうママもいるのではないでしょうか。

食事の準備はただ作るだけではなく、食材の買い物から調理、食べ終わった後の食器洗いまである点も大変だと感じる要因です。家族で食卓を囲む時間は幸せなひとときですが、働くママにとって食事の準備は重労働ですよね。

洗って干して畳んで仕舞うまでが長い洗濯

洗濯は、開始から終了までにかかる時間がほかの家事に比べて長い作業です。洗濯機が洗ってくれるというイメージが強いので、家族からはその大変さを理解してもらえないことも多いのではないでしょうか。

洗濯機に入れる前にも、ひどい汚れがある場合には手洗いで軽く落としたり、ネットに入れて準備したりと細かい作業に時間をとられるでしょう。洗濯物の量が多ければ干すのも一苦労です。衣類によっては、乾いた後にアイロン掛けが必要なものもありますね。このように、洗濯は畳んで仕舞うまでが長いのです。

また、洗濯物が乾くかどうかは、天候によるところも大きいでしょう。雨が続き乾かない洗濯物が溜まってしまうと、気持ちの面でも負担になりますよね。

後回しにし過ぎると重労働になる掃除

家の中が散らかっていたり、棚に積もっている埃に気づいたりすると、掃除ができていないと落ち込むママもいるのではないでしょうか。掃除と一言で言っても、その範囲は広く、場所によって方法も異なります。ワーキングマザーが平日にしっかり掃除をすることには、少し無理があるかもしれませんね。

しかし、掃除は汚れがひどくなってからやろうとすると、時間も体力も必要となります。例えば、年末の大掃除で年に一度手をつける場所は、なかなか汚れが落ちず苦労しますよね。

働いているママの場合、平日の掃除は子どもと過ごす部屋だけにして、大部分は休日に行っていることが多いようです。ついつい忘れがちな目の届かない場所の掃除は、日にちを決めて月に1回やるだけでも違うでしょう。

ワーキングマザーのお助け時短テクニック

時間があるときに野菜を切って保存袋で冷蔵

調理をする際に、あらかじめ野菜が切ってあると、あとは食材を煮たり焼いたりするだけなので料理のハードルが一気に下がるでしょう。その日の気分に合わせて具だくさんの味噌汁にしたり、生野菜に調味料を絡めて和え物にしたりしてもよいですね。

ワーキングマザーの方は、週末にまとめて買い物をする家庭が多いと思います。買い物をしたら食材を冷蔵庫に入れる前に切っておくと、それほど面倒に感じることなく習慣化できるのではないでしょうか。

切った野菜はジッパー付きの保存袋などに入れ、できるだけ空気を抜いて保存します。あまり使わない食材は冷凍庫で保存してもよいでしょう。ただし、野菜によっては冷凍できないものもあるので注意が必要です。

洗面所に除湿機を置き簡易乾燥室に

乾燥室があれば、夜や雨の日でも気にせずに干しておくことができますね。乾かない洗濯物が減り、気持ちの面でも洗濯に対して少し前向きになれるでしょう。

乾燥室といっても大掛かりなものではなく、洗面所に除湿器を置いておくだけで簡易乾燥室になります。濡れた洗濯物は、洗面所に突っ張り棒を渡してハンガーに掛けたり、移動式の物干しを利用したりしてもよいですね。除湿器は送風モードがあるものを選ぶと、洗濯物がより早く乾きやすくなります。

洗濯機が洗面所にある家庭は、洗い終わったものをその場で干すことができるので、動線が短くなり効率的に進めることができますね。初期費用はかかりますが、洗濯はほぼ毎日やるものなので時短テクニックは大切です。

床に物を置かないようにして掃除しやすく

普通に生活をしていると、いつの間にか床に置かれている物が増えていくという家庭も多いのではないでしょうか。よく使うものは座ったまま取れるほうが便利であり、使うたびに元に戻すのが面倒という気持ちも理解できますよね。

しかし、床に置かれた状態が当たり前になってしまうと、改めて片づけるのは余計に大変だと感じるでしょう。その上、掃除機や拭き掃除もやりにくくなり、部屋が汚れるという悪循環になります。

そのため、日頃から床に物を置かない習慣をつけるようにしましょう。使ったものは元に戻す、物が増えたら新たに収納場所を作るなどを意識するとよいですよ。家族にも協力してもらって、できるだけ掃除に時間がかからないようにしたいですね。

ワーキングマザーの味方!家事代行サービス

片づけからベビーシッターまで幅広く頼める

家事代行サービスという言葉は聞いたことがあるけれど、利用方法や実際にどのようなことをやってくれるのかまでは知らない方も多いでしょう。しかし、最近は共働き家庭が増えたことなどから利用者も多くなり、インターネットで検索するだけでいくつも家事代行業者の名称が出てくるようになりました。

家事代行サービスは、掃除や洗濯、料理といった基本的な家事だけではなく、買い物やベビーシッター、ペットのお世話など幅広く頼めるところが魅力の一つです。

事前にプランの打ち合わせや触ってほしくないところを聞いてくれるので、初めての方でも安心してお願いすることができるでしょう。また、相手は家事のプロなので、短時間でも想像以上に多くの家事をこなしてくれます。
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