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接骨院を夫婦で開業したい!ママが仕事と育児を両立させる方法

接骨院を夫婦で開業したい!ママが仕事と育児を両立させる方法

子育てしながらできる方法を話し合う

ママが妊娠、出産をしたからといってママが担当していた仕事のすべてをパパ1人でこなせるとは限りません。たとえば、患者からの問い合わせや予約の電話が鳴ることもあるでしょう。そんなとき、パパが施術中だと電話に出ることもできませんし、毎回留守番電話というわけにもいきません。

こんなとき、ママが自宅にいながらにして受付の電話をとることができるように設定してみるのもよいですね。これなら自宅で赤ちゃんのお世話をするかたわら、電話業務だけは欠かさずにこなすことができます。

もしくは患者のいない時間を見計らって、ママが赤ちゃんを連れて院内の掃除をすることもできるかもしれません。子育てをしながらでも、できる方法をパパと一緒に話し合うことも大切ですよ。

ママに無理をさせず人を雇うことも検討する

ここまで夫婦でやってきたのだから、どんなに大変でもできればママと2人だけで頑張りたいと考えるパパもいるかもしれません。

しかしママの妊娠中の経過が思わしくなかったり、産後のママの体調が以前のように戻らず、育児と仕事の両立で無理をしていたりするような場合は、外部から人を雇うことも検討した方が無難ですよ。

たとえば、子どもが2歳になるまで誰かに受付をお願いする、もしくは週3日だけ人を雇うというようにするのもよいですね。子どもの成長とともにママも仕事に復帰することができるようになるので、それまでは焦らずにママのペースを大事にするようにしましょう。

妊娠中もしくは産後に無理をし過ぎると、ママの健康に影響をおよぼすことがありますよ。

まとめ

今回は、夫婦で接骨院を開業するときに知っておきたいことやママが受付を担当する方がよい理由、ママの妊娠や出産に備えるためにしたいことなどについてお話ししましたが、いかがでしたか?

近い将来接骨院を開業したい、もしくはもうすぐ接骨院を開業するというママやパパもいるかもしれません。夫婦で仲良く役割分担しながら、育児と接骨院経営の両立を図っていきたいものですね。

柔道整復師としての知識はもちろん、経理の知識などもあると便利です。夫婦で頑張って自分達ならではの接骨院を開業したいものですね。
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