就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

幼稚園ママの社会復帰!気になるパートのお給料と仕事の選び方

幼稚園ママの社会復帰!気になるパートのお給料と仕事の選び方

子どもが幼稚園に行くようになって、働きたいと思っているママもいるのではないでしょうか。幼稚園は預かってくれる時間が短く、行事も多いですから、制限がある中で適した仕事を選びたいですよね。いろいろな職種や働き方を知って適した仕事を選びましょう。仕事も育児も楽しくして輝くママになれるとよいですね。

ママらしく働ける仕事探しのポイント

やってみたい仕事をリサーチして情報収集

子どもを産むまでは仕事をしてきたママも多いでしょう。ずっと続けてきた仕事をするのは、仕事内容がわかりますから安心です。しかし、仕事内容がわかるだけに育児をしながらするのは無理だと判断するかもしれません。

そのようなときは今までしたことがなかったけど、やってみたかった仕事にチャレンジするのも一つです。まずはママがどのような仕事をしてみたいのか、どのような仕事があるのかを情報収集してみましょう。今まで知らなかった仕事があるかもしれませんよ。

好きな仕事を選べば、多少しんどくても頑張れますし、育児でたまったストレスを発散できるかもしれませんね。ママが好きなことやしてみたいことを一度整理して考えてみてはどうでしょう。

シフトや時間の希望が出せる仕事を探そう

幼稚園の多くは基本的に9時~14時まで預かってくれます。その後の14時~夕方まで預かってくれる「預かり保育」をしているところもありますが、夏休みなど長いお休みのときは預かり保育をしていないところが多いでしょう。平日に行事があったり、PTAの役員をしたりとママも幼稚園に行く用事が多くあります。

そうした状況に合わせて働くためには、子どもを幼稚園に預けている時間に働ける仕事、シフト制で時間の希望が出しやすい仕事、短期間の仕事など条件がありますね。

シフト制は働く時間や曜日の希望を出せますから働きやすいでしょう。野菜の収穫時やイベントの時期など一定期間だけ働く仕事や、給食センターなど子どものお休みと同じ休みになる仕事も働きやすいですよ。

幼稚園や自宅から遠くない職場が理想的

ママが働くとしたら、幼稚園に子どもを預けてから職場に行って、職場から幼稚園に子どもを迎えにいくことになります。ただでさえ育児と家事と仕事をするのは大変ですから、幼稚園や自宅に近い職場を探すのも一つですね。

自宅や幼稚園から近い場所にママの希望の職場がないか探してみましょう。通勤距離が近いとママの身体も楽ですね。子どもの病気やケガで幼稚園から突然電話がかかってきて迎えに行くとしても、すぐに行くことができますから安心です。

ママの負担が少しでも楽になったら、仕事を辛く感じることも少なくなるかもしれませんね。通勤に時間をかけない分、余裕をもって家事や育児ができますから、幼稚園や自宅から遠くない職場が理想的ですね。

パートママのお給料は職種によってさまざま

デスクワークはスキルや経験で時給がUP

働くママにとってお給料は大切ですし、できるだけ時給の高い仕事をしたいですよね。デスクワークの仕事は、持っているスキルや経験で時給があがることがあります。デスクワークのスキルで持っていると優遇されるものに簿記がありますね。

デスクワークはパソコンを使うでしょうから、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の資格を持っていても心強いですね。この資格があれば、Word、Excel、PowerPointが扱えるということですから優遇してもらえるかもしれません。

英語や中国語などの語学ができる場合も昇給が期待できるでしょう。初心者として就職しても継続していくうちに昇給する場合もありますから長く続けることも大事ですね。

飲食店やスーパーは働く時間でお給料が違う

ママがいつも利用している飲食店やスーパーも仕事内容が分かりやすく、働いている人も多いのでシフトの融通がききやすいでしょうから、働きやすい職場の一つでしょう。

飲食店のランチの忙しい時間帯と子どもが幼稚園に行っている時間帯が重なりますから、ランチタイムに働きやすいですね。シフト制の職場は、働く時間でお給料が違ってきます。早朝や深夜は時給が上がりますので、パパや両親に協力してもらって短時間で高収入を得るにはよいかもしれませんね。

飲食店もスーパーも特別な資格が求められることは少ないですし、未経験からも始めやすい仕事でしょう。ママと同じ境遇のパートも多いでしょうから、お互い融通しあって助けあいながら働けるのもうれしいですね。

資格を生かせると手当がプラスされることも

育児中のママならできるだけ働く時間を短くして、収入は多くしたいと思うでしょう。ママが資格をもっていたら手当がプラスされて時給が上がりますから希望が果たせますね。

世の中にはいろいろな資格がありますので、ママが興味のある仕事に役立つ資格をとって働くのも一つです。もちろん、看護師や薬剤師、保育士などの資格を持っているママは、その資格を生かして仕事をするのもよいですね。

育児中に取りやすく働きやすい資格に、医薬品販売専門資格の登録販売者、医療事務、歯科助手、保育士、食生活アドバイザーなどもあります。子育ての体験があるからこそ、取りやすく育児経験を仕事に生かせる資格もありますので、いろいろと検討してみましょう。

ライフスタイルに合わせたパート選びが大切

扶養範囲内で無理なく仕事がしたい

働きたいと思ってもどのような働き方がよいかは家庭の事情によっても違ってくるでしょう。育児を中心にしてパパの扶養範囲内で無理なく働きたいと考えているママもいますよね。

扶養の範囲を超えてしまうとパパの税金が高くなったり、ママも税金を払ったり、パートで得られる給料が減ってしまうこともありますから注意が必要です。

ママの年収が100万円を超えたら住民税を支払う必要がありますし、130万円を超えたらママ自身が社会保険に加入しなくてはいけませんし。また150万円を超えたら配偶者控除が受けられません(201万円未満の場合は配偶者特別控除)。

扶養範囲内で働くために働く時間や日数を調整する必要がありますが、時間に余裕がありますから、育児中心の生活は送れますね。
26 件

関連記事


  • テニ-とテーオ