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ワーキングマザーの帰宅時間は?夜の家事や育児をスムーズにするコツ

ワーキングマザーの帰宅時間は?夜の家事や育児をスムーズにするコツ

子どもが自分でできることは自分で

子どもには幼いころから「大人の真似をしたい」という欲求があります。この欲求を上手に叶えて、真似っこをお手伝いに変えましょう。最初はママの手間が増えるかもしれませんが、徐々に子どもでもできることが増えてきます。

野菜を洗う、お皿を運ぶ、洗濯物を畳んでタンスにしまう、床を拭き掃除するなどは子どもにもできるお手伝いです。もちろん、子どもの年齢や発達の状況によってできること、できないこと、手伝えばできることは変わってきます。

子どもにとってもできることが増えていくのは楽しいことです。自分でできることは自分でする、お手伝いを促すように「すごい!」「ありがとう」など、子どものやる気を引き出すママの声かけも大事ですね。

寝るまでの子どもの過ごし方にリズムを作る

パターン化された毎日はちょっとつまらないような気がしてしまいますが、子どもにとっては規則正しい生活リズムを身につける最適な方法です。共働き家庭では子どもは保育園から帰ってきてからが家族団らんの時間になり、ついつい遊びすぎて就寝時間が乱れたり遅くなったりしてしまいがちです。

そうなると、ママの翌日の準備や家事もはかどりませんね。保育園から帰ってきてから寝るまでの時間を毎日決まったスケジュールでこなすようにしていくと子どもの成長、発達によい影響があるはずです。

帰宅から食事の時間、お風呂、寝かしつけまでをスムーズにするためには、下準備や家族の協力が欠かせません。テレビをつけない、寝る前は絵本を読むなど家族それぞれのルールを設定してみましょう。

まとめ

ワーキングマザーの帰宅時間の平均は18時台ということでしたが、家事の内容や量は専業主婦とさほど変わらないはずです。限られた時間の中で、すべての家事をこなすにはやはり限界がありますね。

専業主婦であっても家事の時短や育児の分担に頭を悩ませています。ワーキングマザーであれば、さらなる工夫やアイデアが必要かもしれません。休日や夕方からしか家族団らんができないと悩むこともあるかもしれませんが、その分密度の濃い家族の時間を作るように計画しましょう。
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