忙しい共働きは惣菜を上手に活用!美味しいアレンジや便利なサービス
電子レンジや湯せんなど調理方法が簡単
フライパンで炒めるだけ、油で揚げるだけなど、加熱するだけのものは比較的便利ですが、さらに簡単なのは電子レンジや湯せんで調理するものです。油を使うことがないので、後片づけも楽ですし、なにより調理時間が短いのですぐに食べることができます。
レンジや湯せんにかけている間に、ほかの家事を済ませるというルールを作るとやる気がでますし、ゲーム感覚で家事がこなせます。子どもに「チンと鳴るまでに片づけよう!」と競争してみるのも楽しいですよ。
栄養バランスのよい食事が摂れる
自分で献立を立てて調理する場合には、どうしても子どもの苦手なものを避けたり、自分の気分で献立を決めてしまいますよね。しかし、惣菜の宅配サービスであれば、すでに届くメニューが決まっているのでバランスよく様々な食品を食べることができます。
年齢に関係なく、多くの人がおいしく食べられる味つけにもなっていますので、子どもも喜んで食べてくれると思いますよ。
総菜でも後ろめたさを感じないための心がけ
総菜はお皿に移すと見た目も満足
惣菜もお皿に移すことで手抜き感が薄れ、野菜を添えたり彩を考えたりすればきちんとした献立という印象になります。料理を作る手間を省いても、こだわりを持って食器を集めるなど時間のあるときにしておくと盛りつけも楽しくなります。
確かに洗うお皿は少し増えるかもしれませんが、盛りつけによって見た目も満足できるようになるならよしとしましょう。洗い物は家族に手伝ってもらって、食器を大事に扱うことも伝えましょう。
彩を添える冷凍野菜を常備しよう
ミックスベジタブルやブロッコリーなどは、ちょっと彩が足りないというときに少し添えるのに便利です。耐熱容器に冷凍野菜を入れて、バターを少し乗せてレンジにかけ、塩コショウすればスピーディーな添え物になります。
小ネギなどは買ったら小口切りにして冷凍しておけば、解凍いらずでそのままおかずやスープに散らすことができますよ。きのこやトマトも冷凍におすすめの食材です。冷凍することによって旨味が増し、時短調理の助けになるので時間のあるときに冷凍しておきましょう。
作り置きの汁ものがあれば立派な献立に
そんなママには数秒でお味噌汁が完成する「味噌玉」を作ることをおすすめします。だし入り味噌大さじ2に乾燥わかめ、万能ねぎなどを混ぜて、ラップに包んで丸めておきます。味噌汁が飲みたいときにお湯を注げばすぐできますよ。
同じようにコンソメスープの素も作ってみましょう。みじん切りにした人参や玉ねぎなどをレンジにかけ、熱いうちに顆粒のコンソメ、塩コショウなどを絡ませておきます。こちらもお湯を注ぐだけでスープに早変わりします。
まとめ
買い物、調理、後片づけ、この作業を仕事が終わってからしなくてはいけないので、おっくうでたまらないというママもいるかもしれません。惣菜を利用すれば調理の手間や時間を短縮することができますし、その時間を家族と過ごすことにもあてられます。
最近の惣菜は栄養バランスも考えられ、安心して食べることができます。また、宅配サービスを利用すればさらに楽ができて、ママの息抜きの時間も増えますよ。