パートママはどんな風に働いてる?時短家事の仕方や家族との過ごし方
近年では働き方が多様化してきており、子育て中のママがどんな働き方をしているのか気になりますよね。先輩パートママの働き方やママ友と一緒に働くときの注意点をご紹介します。さらに家事や育児を効率よくこなすポイントを参考にして、ワークライフバランスを充実させましょう。
目次
- パートの様々な働き方とメリットデメリット
- 職種を相談して決められる派遣と人気職種
- 自分で会社と連絡を取って決めるパート全般
- 最近の在宅ワークの職種は様々
- ママの理想の勤務時間帯と働く環境
- 1日6時間前後で週4くらい
- 時短勤務を歓迎しているかどうか
- ママ世代が活躍しているかを要チェック
- ママ友と一緒に仕事をするときの心がまえ
- 一緒に働くなら節度はしっかりと
- 親密になりすぎてトラブルの元になることも
- あまり乗り気でなければやんわりと断ろう
- 効率のよい家事や子どもとの過ごしかた
- 働く先輩ママの1日のタイムスケジュール例
- 家事をできるだけ時短にする工夫を
- 子どもとのスキンシップは癒しの時間
- 心のバランスをとることも忘れずに
- パパにも協力してもらって楽しく働こう
- 心も体も元気よくするため睡眠の確保を
- ひとりでホッと息をつける時間を作ってみて
- まとめ
パートの様々な働き方とメリットデメリット
職種を相談して決められる派遣と人気職種
子育て中のママは子どもの体調不良や保育園・幼稚園の行事の振り替えなどで急に休みが必要になることがあります。また、子どもが通っている数時間だけ働きたいというママも多いですよね。こういった面で融通が効くのが派遣のよさですよ。
残業が少ないことから事務職は根強い人気です。さらに、近年ではスキルアップを目指せる職種も注目されています。しかし、登録する派遣会社によってはママ向けの案件を取り扱っていない場合もあるので注意しましょう。
自分で会社と連絡を取って決めるパート全般
急に休みが必要になったときの対応も、会社によって異なります。特に従業員が少ない会社だと、あなたが休むことによって、ほかの人の負担が大きくなったり、場合によっては休みが取れなかったりすることもあります。
また、正社員と仕事内容はほとんど同じなのに、正社員に比べ待遇が悪いこともあります。パートを選ぶときは「やりがい」や「時間」など、自分が何を重視して働きたいかを決めておくことも大切ですよ。
最近の在宅ワークの職種は様々
在宅ワークと聞いて思い浮かべるのが、広告折りやシール貼りなど昔ながらの内職ですよね。手先が器用だったり、何かを作ることが好きだったりするママにはぴったりな仕事ですよ。
さらに最近ではパソコンやスマートフォンを使って行う在宅ワークが人気です。インターネット環境があれば、誰でも始めることができ、小さなスペースでも作業することが可能です。
しかし、在宅ワークは出来高制の仕事が多く、時間に融通が効く反面、収入が安定しにくいです。そのため、在宅ワークでもしっかり稼ぎたいママには時給制の在宅パートなどがよいでしょう。
ママの理想の勤務時間帯と働く環境
1日6時間前後で週4くらい
しかし、6時間を超えて働く場合、法律によって休憩を取ることが定められています。6時間ピッタリの場合は会社によっては対応が異なるため、拘束時間が短い方がよいママは事前に確認をしておきましょう。
仮に、休憩ありで6時間働いた場合、45分間の休憩が発生します。そのため、滞在時間は5時間勤務より2時間長くなります。しかし、休憩時間は労働時間外扱いになるので日給にすると、5時間働いた場合とあまり変わらないという結果になってしまいます。
時短勤務を歓迎しているかどうか
さらに、子どもが小学校入学後もその仕事を続けていきたい場合は、時短勤務が延長できるかも確認しておきましょう。学童保育を利用したとしても、終わる時間は保育園に預けていたときより短い場合がほとんどです。まだひとりで留守番させるのは不安な年齢ですので、事前に確認しておきましょう。
また、平日の夜や休日は働くことが難しいですよね。平日の昼間だけ働きたいというママには学生のアルバイトが多いところがおすすめです。学生は基本的に平日の夜か休日にしかシフトに入ることができないので、休みを取りやすいですよ。
ママ世代が活躍しているかを要チェック
ママが働いやすいと感じる環境には「残業がない」「子どもの急な体調不良にも理解がある」などが挙げられます。このような会社でなければママにとっては働きにくく、今まで専業主婦だったママはパパの収入で生活はできるので無理に働く必要もないため、やめてしまうことがほとんどです。
そのため、ママ世代が活躍していれば、多くのママが働きやすいと感じているということになります。また子育ての悩みも相談できるのでママ友ができるチャンスにもなりますよ。
ママ友と一緒に仕事をするときの心がまえ
一緒に働くなら節度はしっかりと
特に同じ保育園や幼稚園に通っているママ友であれば、行事がかぶっているので、休み希望もかぶってしまいます。どちらも休みが取れればよいですが、どちらかしか休めないとなると、お互いモヤモヤしてしまいますよね。
また、普段はママ友として仲良くしていても、仕事中は先に働き始めた方が先輩です。プライベートではフランクに話す仲でも、仕事中は指示されたり、注意されたりすることもあります。仕事とプライベートは分けて、節度をしっかりと守って働きましょう。