パートママはどんな風に働いてる?時短家事の仕方や家族との過ごし方
親密になりすぎてトラブルの元になることも
ママ友になるきっかけは子どもを介してが多いため、ママ友は友だちではなく、あくまでも子どもの友だちのママという考え方が強いです。そのため、親密になりすぎてトラブルの元になることもあります。そして、トラブルになると、その火種は子どもたちの関係にも影響を与えてしまうことがあります。
なるべくママ友とのトラブルで子どもに肩身の狭い思いはしてほしくないですよね。子育ての相談ができるのは心強いですが、親密になりすぎて家庭の事情にまで深入りすることのないように、一定の距離を保つことも大切ですよ。
あまり乗り気でなければやんわりと断ろう
このようなあまり乗り気ではないお誘いは、無理して了承する必要はありません。しかし、きっぱり断るとママ友が嫌な思いをしてトラブルに発展することもありますよね。
断るときは誘ってくれたお礼を添えて、行きたいけれど家や仕事の都合がどうしても合わないなど、行くことができない理由をやんわり伝えましょう。本当は行きたかったんだという気持ちを伝えることで、相手に嫌な思いをさせずに断ることができますよ。
効率のよい家事や子どもとの過ごしかた
働く先輩ママの1日のタイムスケジュール例
6:00 起床・朝食作り・洗濯・ママの身支度
7:00 子どもを起こす・朝食
7:30 子どもの身支度・掃除
8:30 保育園に送る
9:00 仕事へ向かう
9:30~15:30 仕事
16:00 保育園へお迎え
16:30 買い物
17:00 帰宅・夕食作り・洗濯物を取り込む
18:00 夕食
19:00 入浴
20:00 子どもと遊ぶ時間
21:00 子どもを寝かしつけ
22:00 家事・自由時間
23:00 就寝
家事をできるだけ時短にする工夫を
特に家事の中で最も時間がかかるのがご飯の準備ではないでしょうか?しかし、工夫次第で一番時短できる家事でもあります。例えば、おかずは時間のあるときにまとめて作り置きしておいたり、朝食作りのときに夕食の下ごしらえまで終わらせておいたりすると、仕事から帰った後の家事の時間を短縮することができます。
夕方から子どもが寝るまでは特にやることが多くてバタバタしますよね。できるときにまとめてできることはやっておきましょう。
子どもとのスキンシップは癒しの時間
中には仕事や家事で忙しくて、なかなか子どもとスキンシップを取る時間を取れていないと感じるママもいるかもしれません。しかし、ちょっとした心がけで子どもとスキンシップを取ることができますよ。
例えば、子どもを叱った後はしっかり抱きしめたり、バスや電車で移動するときは子どもを膝の上に座らせたりなどです。ほかにも、保育園や幼稚園の送迎時にはハイタッチをして送り出したり、夜寝る前には絵本を読んだりなど、しっかりコミュニケーションやスキンシップを取る時間を作るようにしてくださいね。
心のバランスをとることも忘れずに
パパにも協力してもらって楽しく働こう
楽しく仕事をするためにはパパの協力が必要不可欠です。また、ママの働き方もパパがどれだけ協力的かによって左右されます。ですが、家事や子育てのことはママに任せっきりというパパも多いですよね。
そんなとき、ママは「自分のことは自分でして」「少しは手伝ってよ」と、言わなくてもわかってほしいと思うかもしれませんが、やはり言葉にしないと伝わらないこともあります。パパにも協力してほしいときは「何を、いつまでに、どうしてほしいか」まで伝えるようにしましょう。
心も体も元気よくするため睡眠の確保を
しかし、朝ご飯の準備や自分の身支度だけでなく、子どもの用意もあるので、起床時間を遅くすることは難しいのですよね。そのため、睡眠時間を確保するには就寝時間を見直す方が無難です。夜は子どもを早く寝かしつけたり、寝る前にやっていた家事を朝にまわしたりするなど、夜型の生活を朝型の生活に切り替えていきましょう。
また、疲れているときに無理して起きて家事や翌日の準備をすると、作業効率が悪くなるといわれています。疲れているときは思い切って寝ることも大切ですよ。
ひとりでホッと息をつける時間を作ってみて
しかし、いざひとりの時間ができると、何をしたらよいかわからなかったり、つい子どものことばかり考えてしまったりするママも多いですよね。まずは純粋に自分の時間を楽しむ方法を見つけることも大切です。
お気に入りのカフェに出かけたり、映画やドラマをゆっくり観賞したり、「気分転換できた!」と実感できるものを考えてみましょう。やりたいことリストを作ってもよいですね。
こうすることでひとりの時間により充実を感じることができ、日々のモチベーションを維持することができますよ。