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育児中の再就職のコツ。正社員を目指すママにおすすめの方法を紹介

育児中の再就職のコツ。正社員を目指すママにおすすめの方法を紹介

子育ても落ち着いてきたし、家計にためにも、そろそろ働きたい…。だけど、どうやって再就職先を探せばいいのか、子どもはどこに預けたらいいのかなど、再就職について悩んでいるママもいらっしゃるのではないでしょうか。そんなママと、再就職への準備や制度などについて、一緒に考えていきたいと思います。

育児中に再就職するために準備すること

子どもを預ける先を決めておこう

再就職にあたって、まず考えなければいけないのが、子どもの預け先です。子どもの預け先を決める際、再就職の就労条件や勤務地、ママやパパの子育て方針など、いろいろなことを考える必要があります。

子どもの預け先としては、主に保育園や幼稚園が選択肢にあがってくるかと思います。今では、保育ママなどの地域の小規模保育や、保育と教育を兼ね備えた認定こども園など、選択肢も増えていきています。

預け先によって、保育方針や預けられる時間、料金などは様々です。また、勤務地が遠い場合は、職場に近い保育先に預けることも検討しなければいけません。

いろいろな選択肢の中で、自分たちのライフワークに合った預け先を見つけるとよいでしょう。

子どもが病気になったときの対策を考えよう

子どもは集団生活を始めると、インフルエンザや感染性胃腸炎などの感染症にかかりやすくなります。子どもの急な体調不良への対応を考えておきましょう。

まず、家族で話し合い、誰が迎えにいくのかを決めておきましょう。

インフルエンザや麻疹などの感染症には、自宅療養期間があるものがあり、解熱してもすぐに登園できません。また、そのような感染症は治癒証明書が必要な場合もあります。

自宅療養期間中は仕事が休めるのか、治癒証明書は誰がとりにいくのかも話し合っておいた方がよいでしょう。

そして、働き出したら、子どもが体調不良のときにはこのように対応させてほしいと、上司に伝えておきましょう。子育てしながら働くには、職場の理解を得ることも大切です。

仕事で必要なスキルを復習しておこう

出産から再就職まで、ブランクが長ければ長いほど、働き出すのが不安ですよね。その不安を軽くするためにも、再就職を考え出すと同時に、仕事で必要なスキルや知識は復習しておきましょう。

事務職であれば、ワードやエクセルなどを使ったパソコンのスキルが必要になってきますし、アパレル関係であれば、流行のファッションの知識などが求められます。

再就職先の内容に合ったスキルや知識を復習しておけば、スムーズに仕事を覚えることができるかもしれません。

また、仕事は専門の知識やスキルだけではなく、接客マナーやビジネスマナーも必要になってきます。仕事をすることは、人と人のつながりでもあるので、最低限のマナーは身につけておくとよいでしょう。

正社員になるためにできることは何かある?

パート、契約社員から正社員を目指す

再就職をしようと、いざ仕事を探しても、なかなかいい条件の正社員の仕事が見つからない、ということもあるかもしれません。そんなときは、パートや契約社員として働き始めるのも、一つの方法です。

我が国には、「正社員登用制度」という制度があり、最初はパートや契約社員として就職し、個人の努力次第では、正職員として雇ってもらうことができるのです。すぐに正社員として働くことはできませんが、再就職してしばらくはパートとしてゆっくり仕事を覚え、ゆくゆくは正社員を目指すというママにはぴったりな制度です。

しかし、残念ながら、企業の中には正社員登用制度を悪用している企業もあります。再就職先を探すときに、企業の正社員登用実績を参考にするとよいでしょう。

専門的な資格を取得する

前職が専門職であるママは、再就職率も高めです。再就職を機に、専門的な資格をとることも考えてみてはいかがでしょうか。

看護師などの医療系や、介護士などの福祉系、医療事務などの事務系など、いろいろな資格があります。また、資格の中には学校に通う必要があるものから、通信教育まで、取得する方法は様々です。

学校に通うためには、その間の子どもの預け先を考えることも必要になってくるので、家族の理解を得ることも大切になります。一人で考えて答えを出すのではなく、家族とも話し合って決めていけるとよいですね。

自分の興味のある資格があれば、その資格取得までの方法を検索し、自分に取得できるか検討してみましょう。

紹介予定派遣を活用する

紹介予定派遣とは、求職者と企業の間で一定期間の雇用期間を作り、その企業との相性を見極め、相性が合えば、雇用期間終了時に企業に採用されるという制度です。この雇用期間は最長6カ月ですが、企業によって期間は変わってきます。

この制度を利用すれば、子育てしながら働けるか不安を持ってるママも、実際に働いてみて、仕事と育児の両立について考えることができます。派遣会社からのサポートもあり、面接の対策を教えてくれたり、面接後のフォローをしてくれることもあります。

ただし、紹介予定派遣はメリットばかりではありません。働いている側だけでなく、雇う側である企業も相性を見極めています。

両者の相性がマッチしたときに初めて正社員として雇用されるのです。

国の再就職支援制度を活用してみては?

ハロートレーニングでスキルアップ

ハローワークでは、ここでの求職者などを対象に、ハロートレーニング(離職者訓練、求職者支援訓練)を実施しています。テキスト代などの一部自己負担はあるものの、訓練は無料で受けることができます。

離職者訓練は、主に雇用保険を受給している求職者対象で、求職者支援訓練は、主に雇用保険を受給できない(受給が終わった方を含む)求職者対象です。それぞれ、就職に必要なスキルや知識を身に着けるための訓練を行っています。

分野は、医療事務や調剤薬局事務などの医療事務やネットワーク技術者などのIT関連、電気機械組立工などの電機関連分野など、多岐にわたります。その中から、自分が興味のある分野があるか探してみるのもよいかもしれません。

訓練の中には、託児サービス付きのコースもあります。子どもを預かってくれると、ママも安心してスキルアップに励むことができますよね。

ハロートレーニングでの受講後の就職率は8割ともいわれています。再就職の前に、このような支援を利用すると、より再就職がスムーズになるかもしれません。

主婦インターンシップ制度

近年、「主婦インターンシップ」という制度が発足し、ご存じのママもいらっしゃるかと思います。2013年に中小企業庁を中心に行っている制度で、結婚や出産を機に仕事をやめた主婦が、仕事へ戻りやすいように、まずはインターンとして働くことができる制度です。

やはりブランクがあると、いざ再就職をしようと意気込んでも、「きちんと働けるかしら」「子育てと仕事の両立はできるかしら」と不安がいっぱいですよね。この制度を利用すると、働く時間を考慮してもらえるので、少しずつ働くことに慣れていくことができます。

また、実際に働くことで、その職場の雰囲気や仕事の内容に直接触れることができるので、自分に続けられるかどうかを見極めやすくなります。働いてみて、自信がつき、企業との相性が合えば、そのまま就職することもできます。

この制度は、国から助成金が出ており、インターンとして働いている間も、きちんとお給料がでます。これもうれしいポイントですね。

このような制度を利用して、ゆっくりと社会復帰を目指すというのもよいかもしれません。

まとめ

仕事をやめてブランクがあると、再就職までのハードルは高いですよね。また、独身のときや専業主婦のときと違い、子どもの生活についても考えなければいけません。

就労時間と保育時間、勤務地、送迎にかかる時間…ママはいろいろなことを考えて再就職する必要があります。再就職をするにあたって、いろいろな制度があるので、それらを利用するのも一つの方法です。

まずは家族でよく話し合いましょう。ママやパパが協力し合って、生き生きと働いている様子を見れば、子どもたちも安心して預け先で過ごすことができるのです。

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