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共働きには平等な分担が大事!夫婦で話し合うためのアドバイス

共働きには平等な分担が大事!夫婦で話し合うためのアドバイス

共働き家庭でも、育児や家事をママ1人でこなしているところがまだまだ多く、ママの疲れやストレスは溜まる一方ですよね。ここでは、なるべく夫婦が平等に育児や家事を協力していけるように、どのように話し合って育児や家事を分担すればよいのかをご紹介します。

いざこざの元は家事!ここから分担しよう

家事の分担表をつくって可視化する

共働き夫婦でもママばかりが家事を負担していて「ちょっとは手伝ってよ」「どうして私ばっかりなの」などと、パパにイライラしたことはありませんか?共働き夫婦の場合、パパとママが仕事をしている時間はほとんど変わらないのにママだけが家事をこなしていてストレスが溜まり、もめてしまうケースが多いです。

家事を上手に分担するためには、夫婦で話し合って家事分担表を作りましょう。家事分担表を作ると自分が担当する家事を表を見て確認できるので、「忘れていた」「なにを担当するんだったっけ?」ということがなくなり、夫婦がスムーズに分担しやすいですよ。

家事分担表は冷蔵庫に貼るなど、普段の生活で目につくところに貼っておきましょう。

稼動時間と得意不得意で担当を決める

夫婦で家事分担の話し合いをして担当する家事が決まっても、「パパがいつの間にかやらなくなったから、またママが負担しなければいけなくなった」と、家事分担表まで作ったのに分担に失敗した方も多いのではないでしょうか。パパが家事に少しでも前向きに協力できるように夫婦2人の家事の稼働時間と、それぞれ得意な家事を担当するようにしましょう。

先輩ママの話では、パパは仕事で帰りが遅くなることも多いそうです。ですから、夜ご飯の支度などの早くこなさなければならない家事はママが担当しているといいます。

パパは片付けが得意なので、子どもが寝静まってからリビングの片付け(おもちゃなど)や洗濯物を畳んで収納する、キッチンのお皿や調理器具の片付けなどを担当しているそうですよ。

完璧に平等にしようと思わない

共働き家庭での家事の分担は大切ですが、完璧に平等にしようと「私は◯◯をやったんだから、パパも◯◯をしてよね」などと細かいところまでこだわりすぎると、分担することが窮屈に感じてしまいストレスが溜まりますよね。

家事を完ぺきに平等にするのは難しいことなので、お互いに思いやりの心をもって自分のできる範囲で家事をこなしていくことが大切ですよ。「家事を平等になるように決めないと、私ばかりに負担がかかってくる」と感じるママも多いかもしれません。

そこは夫婦で話し合って、ママが時間や手間がかかる料理を担当する代わりに、パパはママが苦手な掃除を担当するなど、お互いに助け合って家事をこなしていくと円満な関係が続けられるでしょう。

育児の分担はフレキシブルにしよう

保育園の送り迎えは基本は担当制にする

共働き家庭では家事だけでなく育児も分担することが、円満な夫婦関係を続けていく上で大切なことですよね。毎日の保育園の送り迎えは、仕事をしているパパやママには時間に追われて焦るので負担がかかるものです。

「平日パパは仕事の帰りが遅く、保育園に迎えに行くことができない」という家庭では、朝の送るほうをパパが担当し迎えに行くのをママが担当するなど、担当制にしておくと「どっちが送るの?」と迷わなくて済みますよね。9:00~17:00までなどの会社勤めのパパの場合は、保育園の送り迎えはパパが担当してくれると助かるでしょう。

パパが保育園の送り迎えを担当してくれると、ママは平日の朝でも時間にゆとりができて掃除ができたり、夕方に買い物に行ったりもできますよね。

平日に戦力外のパパには休日頑張ってもらう

パパが残業などで帰宅が遅い家庭だと、平日にパパに育児や家事に協力してもらうのは厳しいですよね。平日はママが中心に育児や家事をこなし、パパには休日に頑張ってもらうようにしましょう。

先輩ママの家庭では、平日はパパの帰りが23時頃と遅いので、平日はワンオペ育児でママが頑張っているそうです。その代わり、休日になるとパパが子どものお世話や溜まっている掃除や洗濯などの家事をこなしてくれるので、休日はママもゆっくりすごせて嬉しいと話してくれました。

パパの帰りが遅いと平日に育児や家事に協力してもらえなくてママは大変ですが、休日に少しでもゆっくりすごせると、日頃の疲れがとれたりストレス発散できたりしますよね。

夫婦でチームだと自覚して行動する

育児や家事を上手に分担しこなしていくためには、「夫婦はチームだ」とお互いが自覚し行動することが重要なポイントです。育児や家事の担当するものが決まっていても、「今週は仕事が忙しいから、育児や家事にあまり協力できない」というときもあるかもしれません。そのようなときに「分担するって決めたのだから、やってくれないと困る」などと、相手を思いやることができないと夫婦関係がギスギスしてしまいます。

夫婦関係が悪いと子どもにとっても悪影響なので、常に相手のことを気遣い仕事で忙しいときなどは臨機応変に家事の分担を変更するなど、対応していくことが大切ですよ。夫婦のチームワークがよいと、自然と助け合えるので家事の効率もアップするでしょう。

そもそも分担する家事を減らす方向もあり!

時短家電を取り入れて低労力で家事終了

夫婦で話し合って家事を分担していても、お家のなかでこなす家事は毎日たくさんあります。こなさなければならない家事が多いと忙しいパパやママには負担が大きく、家事に時間をとられて平日に子どもと遊ぶ時間がとれないことも…。

家事ばかりに時間や体力を奪われないように、時短家電を取り入れて家事の負担を減らしましょう。時短家電はいろいろな種類があるので、どの時短家電が活用しやすいか夫婦で話し合って購入するとよいですよ。

友人の家庭では、夜ご飯のあとの後片付けが大変なので食洗機を購入したそうです。食洗機を購入してからは、夜ご飯のあとの片付けが楽になって子どもとふれあう時間が増えてよかったと話してくれました。
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